幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・奥州街道 松前道(13)⑧

2022年06月20日 | 江戸・奥州街道歩き旅(松前道)盛岡ー青森・三厩ー北海道・松前)
6月19日(日)
 16/24 ℃(青森県東津軽郡蓬田村)
(13日目)⑧奥州街道・松前道 
蓬田宿ー蟹田宿ー中小国
郷沢sー蓬田(よもぎた)宿(112)ー正法院(松前藩主の休憩所跡)ー蓬田村役場ー汐越ー宮本ー郷沢ー玉松台公園・海岸ー日露戦争戦没者墓地ーたままつ海の情報館ー百万遍供養塔ー百万遍供養石碑ー瀬辺地(せひじ)天満宮ー広瀬橋(広瀬川)ー田中吉兵衛庭園(ニシン御殿)ー外ヶ浜町(蟹田、平舘、三厩村が合併)ー蟹田八幡宮ー滝沢ー丑ヶ沢ー蟹田湊ー蟹田(かにた)宿(113)ー蟹田児童公園(津軽藩蟹田奉行所跡)ー蟹田町商工会館一帯)ー外ヶ浜役場ー平舘宿はパス(114)ー蟹田小国山崎ー中小国(なかおぐに)ー大平s

魚の顔をした面白い橋 蓬田宿にて 川の向こうは陸奥湾


ホテルでの朝食を済ませる 
今日も元気な食欲だ!


部屋にはいつものように簡単だがお礼の印を残し片付けて出発!


昨日歩き終えた郷沢の無人駅に7.50着 
すぐに歩き始める






周りは畑ばかりで人を見かけない 
勿論  駅前に店も自販機一台もない






ようやく人を見かけたと思ったらキャンプをしている青年たちだった
おはようさんです! キャンプですか?
「オジィサンは?」 私は歩き旅です (それからいつもの説明に興味を持って話が広がる・・・) 
「僕もそんな旅がしたかったんですよ」 別の仲間が「そんならオジサンの人生にワープしてお前と交換してもらえよ」 
いいね! 私は50も若返ったらさて何からしようかな?
「ちょっと待ってくださいよ それなら僕はウチの爺さんと同じやないですか やっぱりやめときます😭 」 
そうか残念やったな😃  元気で! 
「おじいさんも気をつけて!!」

あれ!? 無意識に返事してたがお爺さんとは失礼な😠  だがやっぱり爺さんなんだな😱 😂 





魚の顔? をした面白い橋がかかる 橋の向こうは陸奥湾だ
















何故か人を全く見かけないゴーストタウンだが!?


ここにもキャンプをしている青年たちがいた 学生時代、学生YMCAにいたことがあり、キャンプが懐かしい😆
おはようさんです! 
「おはようございます どちらへ行かれるのですか?」 話が長くなるのでこの先の蟹田までにしておいた 
「雨のようですね 気をつけて!」 
ありがとう 君たちも青春を謳歌してね









 
再び海岸沿いの街道を進むが、江戸時代はもっと海岸に沿っていたようだ 
海が浸食されているようだ



あの海の人たちはまさかこの密漁じゃないだろうな?


かつての北朝鮮からのように外国からの密入国が時々あるようだが、この状態では見つからなければ安易に上陸できそうだ






歩いていてよく思うが、この硬いアスファルトの下からどうやってこの柔らかい植物が芽を出すのか不思議だ!? 博士教えてくれ~


蟹田宿に入る






父子で釣りをする人がいた 今日は「父の日」なんだな

そう言えばアメリカに住む長男からそのメールがあったし、大阪の留守を見てくれている息子からはお父さんへのプレゼントを家の冷蔵庫に入れておいたよ とのメールあり  どちらも有難くて涙が零れる ありがとう ありがとう




急に空が暗くなりまた雨が降り始めた








スコールのような激しい雨に近くの無人の蟹田駅のホームにてしばし雨宿り

雨が上がり外へ出ると すぐ前に蟹田の町奉行所跡があった







お寺の山門にある言葉にいつも頷く











これは昔お寺の住職さんの作品とか ちょっと迫力に欠けるかな?









 
いよいよ龍飛岬の標示が見えてきた


ホタテ貝の漁具が至る所に置いてあるので虫が飛び交う





この上に太宰治の碑があるようだが雨が急に降ったりやんだりで忘れてしまった







龍飛岬まで車で42㎞か 歩き道はx1.6=67㎞ほどあるな あと2.3日だ









雨上がりの道を進むと田んぼに何か動物が? よく見るとサルたちだ
冬になれば北限のサルとしてよく紹介されるが、温暖化でますます北上しているようだ 農作物を荒らすので嫌われ者だが、猿も生きねばと大変だ




 
おはようございます!
「ああ おはようございます」 
お二人で草抜きを黙々とされていたが、クマよけと言うラジオからハワイアンが流れていた




急にまた雨だ しかも今度はかなり本格的な大雨だ お寺の屋根の下で靴カバーをつける  前回買った靴カバーは丈夫だが重たいので、先日100均で100円で二足分(4足)を買いリュックに入れていたので使う

















100均だが使い捨ての靴カバーで十分だ


前を北海道新幹線が猛スピードで走り去る




今日は稲光と何度かビックリするような大雨が繰り返されるので予定を縮め、近くの無人駅から三厩(みんまや)へでて旅館を予約する 泊まる所があってよかった










トイレも風呂も共用で苦手な和室だが寝れるだけ有難い 外はまた激しい雨 
雨音が煩く屋根を叩く

 
食堂で夕食を頂く 周りに食べる所などなく頼んでおいてよかった
お風呂は小さいが冷えた体をヒノキ風呂で温まった まだ雨 早めに寝る









(13日目)⑧
      21.49㎞  29.219歩

 累計  380.91㎞  518.848歩


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