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幸喜幸齢 生きがい 日記!       

傘寿の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

治水の話

2024年05月27日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.5.27   18/25℃    
治水の話

地球環境自然学講座 講師は 嘉田由紀子氏
「水を生かし共に生きる」をテーマに講演
3時間、その熱意と視点と思想に共感した



「文明論から見る治水論」生活環境主義
大学教授から滋賀県知事、今は参議院議員
その治水に対する信念の政治力にも賛同



京大時代アフリカでも研究され、先日講義の山極寿一ゴリラ博士の2年先輩とか   その人を惹きつける人間性にも感銘した


今年2月刊行の山極先生の著書を読む



その嘉田由紀子氏の「~研究と政治の間からみず思想をみがく~」を学ぶ。

いつも講義の後で思うのはもっと若い時に知りたかった事ばかりだ 😂



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3 コメント

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エキソエレクトロン (ストライベック)
2024-05-27 03:32:13
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学ようなの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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マルテンサイト千年 (グローバル・サムライ)
2024-07-02 18:03:08
「材料物理数学再武装」といえばプロテリアル(旧日立金属)製高性能冷間ダイス鋼SLD-MAGICの発明者久保田邦親氏の大学の講義資料の名称だと思われます。同氏はマテリアルズ・インフォマティクスにも造詣が深く、AIテクノロジーに対する数学的な基礎を学ぶ上で貴重な情報だと思います。
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ものづくりハイブリッド哲学 (信頼性工学関係)
2024-08-03 10:07:52
私の場合「材料物理数学再武装」を読んだのが非正規分布系の確率密度関数に興味を持ったからだ。品質工学かんけいの怪しげなサイトで「ドミノ理論」なる政治的なにおいのぷんぷんする内容が大体的に語られていたころだった。破壊力学的な確率密度関数がそれにあたるが、ワイブル関数も一つの近似形態だという認識だったのは感動した。
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