One Way Street と Pink で Maxまで振り切れたテンションの振り子を一旦戻したあと、バンドは再びノリのいいロックナンバーにギアをチェンジした。
元々はジョーペリーのアルバムに収録されていた曲だけど オリジナルメンバーの復帰第1作となった Done With Mirrors にエアロバージョンとして収録された Let Music Do The Talking からカウンドダウンまでエアロは疾走し続けた。
この中でのサプライズはWalk This Way に入る前にJ B の Mother Popcorn を やった事と Chip Away The Stone をやってくれた事だ。
この二曲とも初期のライブ アルバムのライブ・ブートレグに収録されていた曲だ。まさかここでこの曲を聴けるとは思わなかった。
Chip Away The StoneあとのMama Kin それに続くTrain Kept Rollin' と来た時にはボルテージは最高潮に達しカウントダウンへと流れ込んだ。
この時ドームの天井から沢山の風船が落ちて来たように記憶している。
カウントダウンが終わってからステーブンが以下の言葉をステージで話した。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
■スティーヴン・タイラー『世界の祈り』■
世界にある無限の知性としてすべての物に宿るすばらしき聖霊よ
様々な名で呼ばれているすべての宗教に存在する神よ
私達の心を平和にして、すべてがあなたに通じている事を感じさせてください
私達の恐れを取り除き、真なる存在意義をわからせてください
すべての愛するものたちと一体になれるように、私達の魂をあなたの心で満たしてください
世界中、あなたの思うままに平和と喜びをもたらしてください
あなたの存在は私達の平和です すべての人々に幸せをアーメン
✴︎✴︎✴︎ ✴︎✴︎✴︎ ✴︎✴︎✴︎ ︎✴︎✴︎ ✴︎✴︎✴︎ ✴︎✴︎✴︎ ︎✴︎✴︎ ✴︎✴︎✴︎
そしてエアロはステージの袖に消える事なくそのままアンコールに突入することになった。
ここでまたもやサプライズ? ?
まさかアンコールの一曲に Full Circle をやるとは!
僕の予想ではDraw The Line か Toy In The
Attic あたりのロック色の強い曲を持ってくると思っていたのだ。ここでカントリータッチの曲が来るとは!
アンコールの一曲目のFull Circleが終わったところでいよいよライブ自体クライマックスに向かいもう一踏ん張り!
そして会場には、トムが奏でるあのベースラインとジョーのトーキング・モジュレーターの声? が流れ出した。
もう観客は何の曲か分かっているので大歓声だ!
ライブの最後の最後に取って置きの一曲Sweet Emotionが 始まった!
大概この曲を演奏する時は間奏のところで他の曲を挟むことがよくあるんだけどこの日は何とZepの Heartbreaker だった。触りだけチョコっとやるのかと思いきやワンコーラスしっかり歌ってくれてびっくり。スティーブンが歌うツェッペリンも悪くないね。
そんな感じでライブは盛り上がり新年と新しい千年を迎えることが出来た。
欲を言えば最後に BuckcherryとMr. Big そしてAerosmith のメンバー全員でミレニアムを祝って一曲奏して欲しかったなぁ!
でも僕にとっては記憶に残る素晴らしい年越しライブだった!
1999.12.31(Fri)-2000 Osaka Dome Set List
1.Eat The Rich
2.Falling In Love
3.Same Old Song And Dance
4.Love In An Elevator
5.Livin' On The Edge
6.Rag Doll
7.Dream On
8.Janie's Got A Gun
9.One Way Street
10.Big Ten Inch Record (Intro) ~ Pink
11.Let The Music Do The Talking
12.Stop Messin' Round (Joe Vo.)
13.Mother Popcorn ~ Walk This Way
14.I Don't Want To Miss A Thing
15.Cryin'
16.Dude
17.Chip Away The Stone
18.Mama Kin
19.Train Kept A Rollin'
--Count Down --
20.Full Circle
21.Sweet Emotion ~ Heartbreaker
元々はジョーペリーのアルバムに収録されていた曲だけど オリジナルメンバーの復帰第1作となった Done With Mirrors にエアロバージョンとして収録された Let Music Do The Talking からカウンドダウンまでエアロは疾走し続けた。
この中でのサプライズはWalk This Way に入る前にJ B の Mother Popcorn を やった事と Chip Away The Stone をやってくれた事だ。
この二曲とも初期のライブ アルバムのライブ・ブートレグに収録されていた曲だ。まさかここでこの曲を聴けるとは思わなかった。
Chip Away The StoneあとのMama Kin それに続くTrain Kept Rollin' と来た時にはボルテージは最高潮に達しカウントダウンへと流れ込んだ。
この時ドームの天井から沢山の風船が落ちて来たように記憶している。
カウントダウンが終わってからステーブンが以下の言葉をステージで話した。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
■スティーヴン・タイラー『世界の祈り』■
世界にある無限の知性としてすべての物に宿るすばらしき聖霊よ
様々な名で呼ばれているすべての宗教に存在する神よ
私達の心を平和にして、すべてがあなたに通じている事を感じさせてください
私達の恐れを取り除き、真なる存在意義をわからせてください
すべての愛するものたちと一体になれるように、私達の魂をあなたの心で満たしてください
世界中、あなたの思うままに平和と喜びをもたらしてください
あなたの存在は私達の平和です すべての人々に幸せをアーメン
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そしてエアロはステージの袖に消える事なくそのままアンコールに突入することになった。
ここでまたもやサプライズ? ?
まさかアンコールの一曲に Full Circle をやるとは!
僕の予想ではDraw The Line か Toy In The
Attic あたりのロック色の強い曲を持ってくると思っていたのだ。ここでカントリータッチの曲が来るとは!
アンコールの一曲目のFull Circleが終わったところでいよいよライブ自体クライマックスに向かいもう一踏ん張り!
そして会場には、トムが奏でるあのベースラインとジョーのトーキング・モジュレーターの声? が流れ出した。
もう観客は何の曲か分かっているので大歓声だ!
ライブの最後の最後に取って置きの一曲Sweet Emotionが 始まった!
大概この曲を演奏する時は間奏のところで他の曲を挟むことがよくあるんだけどこの日は何とZepの Heartbreaker だった。触りだけチョコっとやるのかと思いきやワンコーラスしっかり歌ってくれてびっくり。スティーブンが歌うツェッペリンも悪くないね。
そんな感じでライブは盛り上がり新年と新しい千年を迎えることが出来た。
欲を言えば最後に BuckcherryとMr. Big そしてAerosmith のメンバー全員でミレニアムを祝って一曲奏して欲しかったなぁ!
でも僕にとっては記憶に残る素晴らしい年越しライブだった!
1999.12.31(Fri)-2000 Osaka Dome Set List
1.Eat The Rich
2.Falling In Love
3.Same Old Song And Dance
4.Love In An Elevator
5.Livin' On The Edge
6.Rag Doll
7.Dream On
8.Janie's Got A Gun
9.One Way Street
10.Big Ten Inch Record (Intro) ~ Pink
11.Let The Music Do The Talking
12.Stop Messin' Round (Joe Vo.)
13.Mother Popcorn ~ Walk This Way
14.I Don't Want To Miss A Thing
15.Cryin'
16.Dude
17.Chip Away The Stone
18.Mama Kin
19.Train Kept A Rollin'
--Count Down --
20.Full Circle
21.Sweet Emotion ~ Heartbreaker