ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

お帰りBilly!久し振り! ①

2018-03-16 14:30:55 | 日記
Billy Joel のライブも忘れてはいけないライブの一つだ。
僕がBillyのライブに行ったのは今から12年前の大阪ドームだ。
彼のライブに初参戦したのはそれから20年も遡ったThe Bridge Tour の時だ。

確かElton John とジョイントでPiano Man Tourというのしたけど参戦はしてなかった。
Billy は The River Of Dreams をリリースしたのち今日に至るまでシングル一枚出したきりで
全く新しい音をリリースしていない。一時ロック界から引退した時期もあったしもうBillyの
ライブ観ても面白くないだろう、とずっと思っていた。

このツァーの前に2枚組のライブアルバムをリリースしたんだけどそのライブが思いのほか
良かった。そして久し振りにBilly のライブ観ても良いなと思っていたところに来日公演の
アナウンスが! これは行くしかないとチケットをゲット。



12月の平日にも拘らず大阪ドームはほぼ満席だった。新しいアルバムを出してないけどlBillyの
人気の高さが伺える。

ライブは激ししピアノの連打から始まるPrelude 〜 Angry Young Man からスタート。
この出だしはいつ聴いてもワクワクする。Billyがロッカーである事を証明する一曲でもある。
Billyの代名詞はPiano Man だからイメージ的にはバラードの人と思われがちだけど日本でブレイク
したThe Stranger だって出だしの口笛に騙されバラード系かなと思いきやいきなりエレキギターのヘビーなイントロが始まる。この落差にびっくり!でもカッコいい! 僕がBillyを知ったのはまさにこの曲だった。どんな人が歌っているかも知らずレコード屋に行ってストレンジャーのシングルをゲット!レコードのジャケットを見て初めてB illyの顔を見て二度びっくり! 僕が思っていたより年齢が若くしかもイケメンではないか!
シングルのB面のMovin' Out もアップテンポのイカした曲でこの曲もすぐ好きになった。

結局シングルだけでは物足らなくなりアルバムを買うことにした。このアルバムからの曲がセットリスト入りする事は多い。実際この時のライブでも5曲も演奏している。



さてライブの2曲めは軽快なリズムから大ヒット曲My Life が始まった。

I don't need you to worry for me cause I'm alright
I don't want you to tell me it's time to come home
I don't care what you say anymore,
this is my life
Go ahead with your own life,
leave me alone

サビの部分でBillyは 俺のことは心配しないでくれ
だってこれがオレの人生だから・・・と歌っている。
お前はお前の道を行けよ俺のことはほっといてくれと締めくくる。

20年ぶりに生で見るBillyは初めてBillyの写真を見た時のように細っそりしたイケメンではなくなっていたけどその分どっしりとした落ち着きを感じた。

Billyの声の調子も体調も良さそうだしすごくいいライブになりそうな予感が僕を包んでいた。



2006年 12月 6日 大阪ドーム セットリスト

01.Prelude~Angry Young Man
02.My Life
03.Everybody Loves You Now
04.Honesty
05.The Entertainer
06.Zanzibar
07.New York State Of Mind
08.Don't Ask Me Why
09.Allentown
10.The Stranger
11.Just The Way You Are
12.Movin' Out
13.An Innocent Man
14.Miami 2017
15.She's Always A Woman
16.I Go To Extremes
17.The River Of Dreams
18.Highway To Hell
19.We Didn't Start The Fire
20.Big Shot
21.It's Still Rock & Roll To Me
22.You May Be Right
- - - - - アンコール - - - - -
23.Only The Good Die Young
24.Piano Man