ジョン ボーナムの急死で解散を余儀なくされてしまったLed Zepplin。再結成を望む声はあっても
実現は不可能だと思われていた。
だから Jimmy Page と Robert Plant が一緒にやるなんて本当に信じられない出来事だった。
この公演のアナウンスがあって即チケットを予約した。
Page & Plant は確かにLed Zeppelin ではない。
そんな事は言われなくてもわかっている。
天国の階段やアキレスをやってくれるわけが無いのももちろんわかってる。移民の歌だってもはや昔のキーで歌うことは出来ないからやらないだろう。
それでもZepのどの曲をやってくれるかワクワク感いっぱいで会場にいた。
だって僕の目の前には間違いなく本物の Jimmy Page と Robert Plant がいてZep の曲の数々を演奏してくれるのだから。 そこに思いを馳せるのは仕方のない事だ。
もちろんZepの公式アルバムは全部持ってるし映画も観た。それに Page & Plantのアルバムも当然持っている。でもバリバリのファンか?と言われるとそこまでのめり込んだファンではない。

だけどステージに登場したJimmy P age と Robert Plant を見たときの感激は忘れることができない。
最初の衝撃は、Heartbreakerのイントロが始まった時だった。鳥肌もんだった。まさかこの曲がここで飛び出してくるとは思いもよらなかった。そしてこの曲の間奏部分でJimmy がギターソロを弾き始めると場内からオー!の歓声。ちゃんと弾けるやん 的な歓声だった。何せこの頃Jimmy Page は 手がオバQのようになりまともにギター弾けなくなった などと言われていた。全盛期のJimmyがどんなに凄かったかは知る由も無いがちゃんと弾けていたと思う。
この日のライブで僕にとってのサプライズ曲はBabe, I'm Gonna Leave You がプレイされたことだった。
ファーストアルバムに収録されている曲だけど 出だしのギターのアルペジオに合わせてPlantが歌いだす。静かな出だしが一気にドラマチックな展開に変わる。ファーストアルバムの中でも特に好きな曲の一つだ。後の名曲 天国への階段へも繋がる曲だ。 この曲を演奏してくれたから 天国への階段 は聴けなくても一応よしとできた。

次の Whole Lotta Love もJimmy のギターが繰り出すイントロがやっぱりカッコいい。Zepの曲はイントロがとにかくカッコいい。この辺りが Jimmy Page のセンスなんだろうと思う。名曲と言われる曲の殆どが出だしのキャッチーさで決まると言っても過言ではないと思う。
その意味でもこの曲の出だしのインパクトは半端なくカッコいい。
どうしても聴きたい曲の中でやってくれそうな曲が後3曲はあるかな?と思っていた。まずは これはどうしても聴きたかった Kashmir だ。中近東風のアレンジのなんとも言えない雰囲気のある曲で。後期のZep の中でもアキレスと並んで好きなナンバーだ。今回はエジプシャンのバンド?がいて壮大なアレンジになっていた。
ライブの本編を締めくくるにはこれほどもってこいの曲はないと思う。
そして遂にアンコールの時にZepが蘇りました。
パーシー が いきなりアカペラで叫ぶ。
Hey, hey, mama, said the way you move,
Gonna make you sweat,
gonna make you groove.
Black Dog だ!
そしてダダ ダダ ダ ダラリーラリ ララ 〜♬
あまりにも有名なギターのリフが始まる!
コレですよ!これが聴きたかっだのだ!
しかしこの歌も歌詞はかなり際どいよね。Zepの曲には意味深な歌詞あるよね。例えばLemon Song とか、俺のレモンを絞ってくれ みたいなね。
Black Dog の興奮が冷めやらないままタン・タタタンタン・タン・タタン タン と、これまた誰もが知っているドラムが始まった!
Rock And Rollだ!ドラムの後を追っかけるようなして直ぐに Jimmy のギターのリフが入る。
会場がお祭り騒ぎになったのは言うまでもない。
Its been a long time since I rock and rolled,
Its been a long time since I did the stroll.
パーシーのヴォーカルが唸る! ギターのリフがなんとも軽快でまさにロックンロールだ。
Ooh, let me get it back, let me get it back,
Let me get it back, baby, where I come from.
当然サビのところは声の限り大きな声で合唱!
Its been a long time, been a long time,
Been a long lonely, lonely, lonely, lonely, lonely time.
最後の最後この曲でライブを締めてくれたことを心から感謝したいと思う!
このライブは期待半分と不安半分で参戦したものの最後は観ておいて良かったと思えたのが良かった。もちろん全盛期の彼らのパフォーマンスと比べたら突っ込みどころ満載ではあるかもしれない。
でも紛れもなく彼らは決して懐メロユニットではなく現役のロック ユニットであったことは、いちロックファンとして嬉しい限りだ。
02 アリーナでの一夜限りの再結成はあったものの、この先 Led Zepplinが再結成されることは多分ないだろう。だからこそこの時のライブの体験はとても貴重な体験として心に刻まれることになった。
CASTLE HALL OSAKA 2.15.1996
Custard Pie
Bring It On Home
Heartbreaker
What Is And What Should Never Be
Hurdy Gurdy Solo
Gallows Pole
Wonderful One
Going To California
Ten Years Gone
Babe, I'm Gonna Leave You
Whole Lotta Love (inc. Break On Through, Dazed And Confused)
Tea For One
Friends
Yallah
Four Sticks
Kashmir
〜 Encore〜
Black Dog
Rock And Roll
実現は不可能だと思われていた。
だから Jimmy Page と Robert Plant が一緒にやるなんて本当に信じられない出来事だった。
この公演のアナウンスがあって即チケットを予約した。
Page & Plant は確かにLed Zeppelin ではない。
そんな事は言われなくてもわかっている。
天国の階段やアキレスをやってくれるわけが無いのももちろんわかってる。移民の歌だってもはや昔のキーで歌うことは出来ないからやらないだろう。
それでもZepのどの曲をやってくれるかワクワク感いっぱいで会場にいた。
だって僕の目の前には間違いなく本物の Jimmy Page と Robert Plant がいてZep の曲の数々を演奏してくれるのだから。 そこに思いを馳せるのは仕方のない事だ。
もちろんZepの公式アルバムは全部持ってるし映画も観た。それに Page & Plantのアルバムも当然持っている。でもバリバリのファンか?と言われるとそこまでのめり込んだファンではない。

だけどステージに登場したJimmy P age と Robert Plant を見たときの感激は忘れることができない。
最初の衝撃は、Heartbreakerのイントロが始まった時だった。鳥肌もんだった。まさかこの曲がここで飛び出してくるとは思いもよらなかった。そしてこの曲の間奏部分でJimmy がギターソロを弾き始めると場内からオー!の歓声。ちゃんと弾けるやん 的な歓声だった。何せこの頃Jimmy Page は 手がオバQのようになりまともにギター弾けなくなった などと言われていた。全盛期のJimmyがどんなに凄かったかは知る由も無いがちゃんと弾けていたと思う。
この日のライブで僕にとってのサプライズ曲はBabe, I'm Gonna Leave You がプレイされたことだった。
ファーストアルバムに収録されている曲だけど 出だしのギターのアルペジオに合わせてPlantが歌いだす。静かな出だしが一気にドラマチックな展開に変わる。ファーストアルバムの中でも特に好きな曲の一つだ。後の名曲 天国への階段へも繋がる曲だ。 この曲を演奏してくれたから 天国への階段 は聴けなくても一応よしとできた。

次の Whole Lotta Love もJimmy のギターが繰り出すイントロがやっぱりカッコいい。Zepの曲はイントロがとにかくカッコいい。この辺りが Jimmy Page のセンスなんだろうと思う。名曲と言われる曲の殆どが出だしのキャッチーさで決まると言っても過言ではないと思う。
その意味でもこの曲の出だしのインパクトは半端なくカッコいい。
どうしても聴きたい曲の中でやってくれそうな曲が後3曲はあるかな?と思っていた。まずは これはどうしても聴きたかった Kashmir だ。中近東風のアレンジのなんとも言えない雰囲気のある曲で。後期のZep の中でもアキレスと並んで好きなナンバーだ。今回はエジプシャンのバンド?がいて壮大なアレンジになっていた。
ライブの本編を締めくくるにはこれほどもってこいの曲はないと思う。
そして遂にアンコールの時にZepが蘇りました。
パーシー が いきなりアカペラで叫ぶ。
Hey, hey, mama, said the way you move,
Gonna make you sweat,
gonna make you groove.
Black Dog だ!
そしてダダ ダダ ダ ダラリーラリ ララ 〜♬
あまりにも有名なギターのリフが始まる!
コレですよ!これが聴きたかっだのだ!
しかしこの歌も歌詞はかなり際どいよね。Zepの曲には意味深な歌詞あるよね。例えばLemon Song とか、俺のレモンを絞ってくれ みたいなね。
Black Dog の興奮が冷めやらないままタン・タタタンタン・タン・タタン タン と、これまた誰もが知っているドラムが始まった!
Rock And Rollだ!ドラムの後を追っかけるようなして直ぐに Jimmy のギターのリフが入る。
会場がお祭り騒ぎになったのは言うまでもない。
Its been a long time since I rock and rolled,
Its been a long time since I did the stroll.
パーシーのヴォーカルが唸る! ギターのリフがなんとも軽快でまさにロックンロールだ。
Ooh, let me get it back, let me get it back,
Let me get it back, baby, where I come from.
当然サビのところは声の限り大きな声で合唱!
Its been a long time, been a long time,
Been a long lonely, lonely, lonely, lonely, lonely time.
最後の最後この曲でライブを締めてくれたことを心から感謝したいと思う!
このライブは期待半分と不安半分で参戦したものの最後は観ておいて良かったと思えたのが良かった。もちろん全盛期の彼らのパフォーマンスと比べたら突っ込みどころ満載ではあるかもしれない。
でも紛れもなく彼らは決して懐メロユニットではなく現役のロック ユニットであったことは、いちロックファンとして嬉しい限りだ。
02 アリーナでの一夜限りの再結成はあったものの、この先 Led Zepplinが再結成されることは多分ないだろう。だからこそこの時のライブの体験はとても貴重な体験として心に刻まれることになった。
CASTLE HALL OSAKA 2.15.1996
Custard Pie
Bring It On Home
Heartbreaker
What Is And What Should Never Be
Hurdy Gurdy Solo
Gallows Pole
Wonderful One
Going To California
Ten Years Gone
Babe, I'm Gonna Leave You
Whole Lotta Love (inc. Break On Through, Dazed And Confused)
Tea For One
Friends
Yallah
Four Sticks
Kashmir
〜 Encore〜
Black Dog
Rock And Roll