ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

お帰りBilly ! 久しぶり ! ②

2018-03-17 12:00:54 | 日記
Billyの魅力は曲の良さはもちろんのこと、クラシックで鍛えたピアノのテクニック、そして歌の上手さにある。

ライブの前半に前回のライブでは聴けなかった
名曲 Honesty のピアノのイントロがプレイされ た時は思わず、きた〜‼️と思った。
とりわけこの曲は日本での人気が高いらしい。


Honesty

If you search for tenderness
It isn't hard to find
You can have the love you need to live

But if you look for truthfulness
You might just as well be blind
It always seems to be so hard to give

Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you

この歌詞読んでいるとBillyの過去の経験を基にこの曲を作ったのだろうと想像せずにはいられない。

もう一曲意外な選曲があった。それはZanzibarだ。52nd Street に収録されている Jazz フレイバーの強い曲なのだがまさかこの曲をやるとは思わなかった。

前半に早くも必殺のバラード がもう一曲登場。
New York State Of Mind だ。この曲こそピアノマン Billy Joel の真骨頂とも言える曲だ。Billyが
ピアノでこの曲の出だしを弾いただけでグッとくる名バラードだ。曲よし、歌詞よし、歌声よし、勿論ピアノの演奏もいい!4拍子揃ったまさにビリーワールドだった。

この時のライブのセットリストは同じ年にリリースされた MSG でのライブの物とかなり被っている。だから僕は逆にGood Night Saigon がセットリストいるするのではないかと期待していた。
結局演奏されなかったので少し残念だった

メッセージ色の強いアルバム The Nylon Curtan の曲はキラーチューンはない。Billyにしては珍しくこのアルバムから全米トップ10に入るヒット曲は生まれていない。
しかし、このアルバムほ聴き込むほどに味が出てくる佳曲が多いと思う。

だからPressure や Good Night Saigon はライブで聴いてみたかった。
このアルバムからセット入りしたのは 唯一僕のお気に入りのAllentownだけだった。

曲の出だしの蒸気の上がる音、製鉄所のプレスの音を表現するかのような鉄パイプを叩くアレンジや皆んなで曲の途中で ウン スー ハァッの掛け声がとてもいいスパイスとなってこの曲の世界を表していると思う。

僕の好きな Allentown が 終わったところで例の口笛が流れ僕がBilly を知るきっかけとなったあの曲が始まったのだ!




2006年 12月 6日 大阪ドーム セットリスト

01.Prelude~Angry Young Man
02.My Life
03.Everybody Loves You Now
04.Honesty
05.The Entertainer
06.Zanzibar
07.New York State Of Mind
08.Don't Ask Me Why
09.Allentown
10.The Stranger
11.Just The Way You Are
12.Movin' Out
13.An Innocent Man
14.Miami 2017
15.She's Always A Woman
16.I Go To Extremes
17.The River Of Dreams
18.Highway To Hell
19.We Didn't Start The Fire
20.Big Shot
21.It's Still Rock & Roll To Me
22.You May Be Right
- - - - - アンコール - - - - -
23.Only The Good Die Young
24.Piano Man