小学校へ、話しの読み聞かせをしてきました。
ボランティアで1時間、お話を語ったり、絵本を読んだりします。
この日は、2人でそれぞれお話と絵本、そしてペープサートをしました。
昨年、私は「ストリーテーリング」の講座を受講して
「ホットケーキ」というお話を覚えて
話す練習していました。
このお話を、図書館で実習でお話をしたことが
あるのですが、
今回は、晴れて小学校デビューでした。
この「ホットケーキ」というお話は
いろいろな動物、めんどり、あひる、がちょう、カモ、と
たくさん動物が出てきて、ホットケーキが
めんどりのことを「めんどりペンドリ」
あひるは、「あーひるガービル」
かもは「かもかもガモガモ」
と呼ぶなど笑うツボがあり
これが、受けるかどうか、
読み方にかかってきます。
今までは、じっと聞いてくれても
笑いは出ることはありませんでした。
間の取り方、話し方、声の出し方
などによって話し方がだいぶ変わってくるのだなあ
と痛感しながら
何回も練習をしていました。
改めて、声を出すこと、はっきりと話すこと
の大切さを考えてみたのでした。
そして今日、本番を迎えたのでした。
小学校1年生・・
みんなのかわいい目が注目している中
でお話を始めました。
そんな中笑いが起きたことは
うれしかったです。
このお話は最後にブタに食べられてしまうのですが
「かわいそうに、ぶーたクータに食べられたね」と
お話もしてくれました。
子どもたちと楽しく過ごすことができた1時間でした。