実るほど こうべを垂れる 稲穂かな
って、合ってますかぁ? もう、稲刈りが終わっているところもあるようですが、自宅向かいの田んぼは今、キラキラ
と稲穂が輝いています。今年ももう、こんな季節までやって来たんですね。
今日は、日本女子1部リーグ
の試合観戦のため、お隣の愛知県刈谷市まで行ってきました
。チームメイト3人で
。刈谷球場、ワタクシは初めてで、何と今年はこの試合が日本リーグ初観戦
です。レベルの高いプレーを、もっともっとこの目で見てみたいと思います。第1試合は、デンソーVS大鵬薬品。ちょうど、同点の最終回に、現地到着。タイブレーカーでデンソーが勝ち、イイとこを見られました。「腹が減っては戦が出来ぬ」タイブレーカー見ながら、腹ごしらえ
。ま、私たちが戦うわけじゃないんですけどね。ぽりぽり。第2試合は、本日のメインお目当て、日立&ルネサス高崎VS日立マクセル。アテネまで応援に行ったチームメイトのお陰で、ルネサスの応援グッズをいっぱい頂きましたよ!ありがたい。持つべきものは「友
」ですね。昨年まで2部のマクセルに、エース上野の登板機会は無く、2-0の完封勝ち。そして第3試合は、ワタクシと同い年のミッシェル・スミスが所属する豊田自動織機VS太陽誘電。ミッシェルの立ち上がりを攻め、太陽誘電は初回に1点を先制。中盤、同点に追いつかれますが、6回裏に1点を勝ち越し。なんと。私が見た試合でミッシェルの初の負け試合か・・・と思っていました。しかし、ドラマはココからでした。先頭バッターのミッシェルが、意地のレフト前ヒット。送りバンドに野選がつき、無死1,2塁。その後、満塁となり、タイムリーで同点、犠飛で勝ち越し(たしか)、押し出し・・・怒涛の攻めでこの回4点を奪い、勝負あった。誘電の大金星かと思いましたが、それは幻に終わりました
。
この前の世界選手権から帰国した選手たちも、一様に元気な姿を見せ、そして素晴らしいプレーで観客を沸かせてくれました
。ルネサスの三科選手や織機の内藤選手は、昔のイメージよりも身体がひとまわり大きく
なっていたように感じました。食事、練習、精神面など、全てにおいて一生懸命取り組んできた賜物でしょう。手を抜いていないのは、見れば分かります
。頑張っている人には、どうしても視線が行ってしまうし、応援したくなります。とくに、内藤選手には、全日本のメンバーに初めて選ばれた時の富士宮での世界大会で、斎藤春香選手(現日立ソフトウエア監督)と二人で一つの荷物を持って移動中に、サインをもらいました。私の友人が、斎藤選手のサインが欲しくて、書いてもらっていたんだけど、たまたま一緒にいた内藤選手にも貰おうと、お願いしたら快くサインしてくれたという思い出があります。その内藤選手、今では「世界一のショート
」と言われるまでになりました。アトランタ、シドニーの時の安藤選手(現ベルマーレ平塚)に、身体つきまで似てきたと思います。凄い選手に成長しましたね。
指導者では、やはり宇津木妙子総監督
でしょう。背番号は32番、第一線は退いたものの、「速射砲
ノック」は健在です。試合前の「魅せるシートノック」衰えていませんでした
。腰の回転で打つ技術、野手の捕れるぎりぎりの所へ正確に打つ技術、そして後半はキャッチャーの上げる球をそのままノックし、とどめは片手でのキャッチャーフライ。「魅せるシートノック」その陰には、並大抵の努力では到底真似できない、総監督の「陰の努力
」あってこそのものでしょう。
感動
を胸に、明日は志太リーグ最終戦。がんばるぞ~!!!





今日は、日本女子1部リーグ







この前の世界選手権から帰国した選手たちも、一様に元気な姿を見せ、そして素晴らしいプレーで観客を沸かせてくれました





指導者では、やはり宇津木妙子総監督




感動




