楽勝!ニューファイヤーズ

「楽しく!勝利を目指して!」静岡県焼津市を拠点とした女性ソフトボールチーム「ニューファイヤーズ」からのメッセージです。

ジャパンカップを振り返る②

2007年11月23日 23時43分38秒 | いろんな繋がり
 さてさて試合のほうですが、予選1試合目は対豪州。日本はキャプテン山田の3塁打に、廣瀬、河野、伊藤が2塁打を放ちながらも、打線が繋がらず、得点は相手のエラーによる1点のみ。一方守りでは、先発した上野が豪州打線を散発5安打、7奪三振で、三塁を踏ませない貫禄の投球でした。そして、ナイターとなった初日の第3試合では、中国と対戦。2回に三科のタイムリーで先制したものの、その後は毎回のようにランナーを出しながらも、ホームベースが遠い日本。先発坂井の粘り強い投球で、1-0で勝利かと思った7回表、とうとう追い着かれ、そして二死ながらも勝ち越しのランナーを2塁に置くという大ピンチ!そして打球は、センターの一番深いところへ!キャー!という高い声だったか忘れましたが、これをセンター山田が大ジャンプ!フェンスに触りながらも、がっちりキャッチ!大ファインプレーです。完全に入っていた打球を、ホームランをもぎ取りました!もの凄いプレーです!そしてタイブレーカーの9回に、ドラマは待っていました。9回表を0点に抑えたその裏、廣瀬を2塁に置き、三科がショートの深いところへの内野安打で無死2、3塁とし、バッターはレオパの佐藤理恵ちゃん!この日はいいところで打てず、見ている方も、もう祈るような気持ちです。悲鳴のような声援になっていたと思いますが・・・。そして、必死に食らいついた打球は、ワンバウンドでピッチャーの頭上を越えるサヨナラヒットに!やったー!って、自分のことのように嬉しかった!それと同時に、中国は来年の北京オリンピックに向けて、かなり強化してきているということを肌で感じました。って、やだねー、自分がオリンピック出るみたいじゃん!ありえねー!でも、そのくらい危機を感じたという事で

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする