河野選手と

　いよいよあさってから日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメントが西京極野球場で始まりますもちろん見に行きますとも

　この最終戦に勝ち残ったチームはアボットとワトリーの二人で１億円とも言われ、優勝が至上命令だったトヨタ自動車が第１位で　上野擁するルネサステクノロジ高崎事業所が第２位　続いて内藤が復帰した「西京極がホーム」の豊田自動織機が第３位　大激戦得失点差で４位の座を手に入れた、新生レオパレス２１この４チームがページシステムによる決勝トーナメントを戦います

　大激戦で最後の切符を手にしたレオパレス21には静岡県出身で現在の日本代表メンバーに入っている河野美里選手がいますレオパレス21不動のセンター・一番　佐藤理恵選手の引退を受けて、今年からレオパレス21のキャプテンを任されていますシーズン当初は少し調子を落としているのかなと心配もしていましたが、後半は爆発山梨でのリーグ最終戦の後のお話では・・・前半戦は「(チーム内での)立場が変わり、自分のプレーを見失いかけていた」そうですが、日本代表に選出されて、「一番バッターをやればいいんだ」と考えられるようになり、代表合宿やジャパンカップなどの国際大会で「自分を取り戻すことができた」そうですこれでリーグ後半戦は猛チャージ４割を超える打率を残し、打撃成績では堂々のリーグ第７位話している間に、決勝トーナメント進出が決定チームのみんなが集まって喜んでいる輪の中には入らず、「自分はいいです。泣いちゃうかもしれないから」と、感激屋の一面を覗かせました毎年のように決勝トーナメントに進んでいた昨年までとは戦力が大幅に入れ替わりそしてキャプテンへ。相当の重荷だったと思いますそんな中でのリーグ戦第４位は、プレーはもとより経験値も大幅にアップ勝つに越したことはありませんが、キャプテンとして迎える決勝トーナメントでの戦いが、更に河野選手を大きくしてくれるのではないかとそんな期待もしながら、西京極野球場に乗り込みたいと思っています


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平成20年9月15日更新分BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて～坂井アニからのメッセージ～賛同者、協力者、随時募集しています