日本リーグ決勝T・２日目第１試合

　負けた方が３位となる、ソフトボール独特のページシステム３位決定戦は、トヨタ自動車レオパレス21

レオパレス21　０００００００　０
トヨタ自動車　 ００００１２×　３

　終盤に底力を見せたトヨタ自動車が決勝へ進出
　レオ・ティンチャーとトヨタ・アボットが昨日に続いて先発先にチャンスを掴んだのはトヨタ自動車５回、球数の多くなってきたティンチャーを攻め、藤野の犠飛で１点を先制続く６回には二死満塁から二番・前園が大事な追加点となるセンター前２点タイムリーを放って勝負を決めた連投のアボットは11奪三振の力投で完封勝ち
　４位から這い上がって来たレオは自慢の打線が封じ込まれ、ナタリーのヒット２本のみそれでも今期、大幅に若返った新戦力が年間を通じて活躍し大健闘の第３位来季が本当に楽しみなチームにまで成長した証しの一つとなった

　試合後にレオパレス21キャプテンの河野選手(静岡県出身)と話せる機会に恵まれ「アボット、めっちゃ速かったくやし～い」何年か前に２部から昇格し、それから毎年のように西京極に来ていて西京極では初日に帰ったことがないという伝統は引き継いだもののまだ優勝がないレオパレス「やっぱ優勝したいです来年また頑張りますっ」と、元気なところを見せてくれました

この試合の非公式記録員はるかちゃんのスコアをもとに書いたものです


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平成20年9月15日更新分BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて～坂井アニからのメッセージ～賛同者、協力者、随時募集しています