本日は袋井で開催された静岡県エルダー大会に
ニューファイヤーズの35歳以上のメンバーで登録してる「焼津ファイヤーズ」が出場
試合に勝てることは稀ですけど
出場を続けることって大事だな~って思います
一回戦の第一試合で対戦したBigOne+は間違いなく県のトップクラスのチーム
全国大会にも何度も出場している強豪
何でこういうチームと当たっちゃうかな~なんて思いつつ
何点とられちゃうかしん
守備の時間、長そーだなー
って心配ばっかり
先攻の初回、三者三振での幕開けで
完全試合やられちゃうかしん
なんて心配が噴き出したものの
2回、先頭バッターの多々良さんがフォアボールを選んで
これで、完全試合は無くなった
そして続くバッター、かおりちゃんがヒット
これで、ノーヒットノーランも無くなった
この回、ランナー二三塁まで進めたものの、得点にはつながらず
この裏、追加点1点を奪われて2回終わって4-0
そして迎えた3回、一死から楽勝フォアボール
ワイルドピッチで二進
松永さん結局フォアボール
いとちゃんもフォアボールで満塁
ここで四番多々良さんの打席を迎えると
ファールのあとの2球目がまたまたワイルドピッチ
これで楽勝ホームイン
BigOne+から得点を挙げることができるとは・・・
ここでBigOne+ピッチャー交代
そして、多々良さんは2ボール2ストライクからの5球目を
きれ~にセンター前に打ち返すタイムリーヒット
これでなんと2点目が転がり込んだ
なおもチャンスが続いたものの、後続は断たれ
このあとBigOne+に追加点を許して、終わってみれば10-2の5回コールド負け
それでもこの試合で得た収穫は大きかった
たとえば・・・
アウトカウントを着実に増やすことに意識を徹底
ややこしいプレーでアウトカウントが進まない事態だけは避けようと、三塁に走者がいても無理なバックホームは避けた
結果として、得点を許しても打者一巡の攻撃は無かった
各打者の立ち位置や角度、スウィングなどから守備位置を大幅に変更
特に外野は、間を抜かれないように
長打の警戒が必要なケースでは、かなり深く守った
打たれる経験だけは他チームに勝っている
ので(いばれない
)読みは鋭い
長打と思われる打球は悉くシングルに
内野と外野の守備位置の距離が広がっても、シングルヒットに終わればラッキー
結果、なんと長打ゼロ
点を取られても、冷静に(バタバタしない)
エラーの連鎖は相手打線を調子づかせるだけでなく、守備陣の不安を増殖させる
ひとつのアウトを確実に取りに行った
エラーは2個のみで、連発ではない
そのうち一つは、ダブルプレーを取りに行った送球が悪送球となった積極的プレーから
慣れない守備位置での好プレーも、ピッチャーを救った
そして、打つ方でも・・・ストライクとボールの見極めがよかった
・・・球審さんのゾーンについて、試合を通じてブレを感じなかった
アウェーな判定は全く感じられなかった(あたりまえ
)試合進行もとてもスムーズだった
こう言うと失礼かもしれませんけど・・・とても清々しい気持ちで、プレーできました
みんなが粘り強く「つなぐソフト」を諦めなかった
ガツガツした感じがありすぎると、品がないじゃん
打った後も諦めずファーストまで懸命に走った
そして、いい試合だったことの一つに挙げられるのがこちらBigOne+も焼津ファイヤーズも、揃ってスポーツマンシップに則った掛け声だったこと
イコール淑女ぞろいの試合だったってことかしら
試合には負けたけど、そんなわけでイイ戦いができて嬉しかった
勝つに越したことはないけど、こんな試合がいつもできるといいね~
試合後、駐車場の一角でお弁当を食べましたみんなで食べるお弁当って、おいしいよね~
本日の出場選手
かおりちゃん
サクラ
いとちゃん
高木ちゃん
松村さん
Iさん
松永さん
楽勝
多々良さん
村松さん(監督代行兼任)
オリンピック競技に
ソフトボールを復活させよう
バックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年(2008年)9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~