書こう書こうと思いながら書けずにほったらかしてあった浄化槽の講習行った時の資料
その時、8月でした・・・
静岡県生活科学検査センター主催『水環境保全とその対策~生態系に及ぼす生活排水の影響と生活排水処理の仕組みを学ぶ~』講師は、常葉大学社会環境学部の小川浩先生以下、その時に配られた資料と、私が気になったポイントをもとに
箇条書きにしていきまーす
愛知県と静岡県は浄化槽の普及が全国トップクラス
この成果か
佐鳴湖の水質ワースト1からワースト7くらいまでランクアップ
これに対し、浄化槽の法定検査率はなんと最下位
生活排水・・・洗面手洗い12リットル(1分間出しっぱなし)
歯みがき6リットル(30秒間出しっぱなし)
炊事食器洗い60リットル(5分間出しっぱなし)洗濯110~120リットル(全自動洗濯機)
お風呂180リットル(風呂おけに入る量)シャワー36リットル(3分間出しっぱなし)
洗車240リットル(ホースの水を流しながら約20分)トイレ大(12~20リットル)小(8~12リットル)
使っている水の量は、30年前に比べて約30%増えているそうです
水質について・・・糖尿で、浄化槽は汚くなるんだそうです
病気にならないことも、環境への取り組みの一つなんだね~
有害物質・・・水銀、カドミウム、六価クロムなどの重金属
アルドリン、エンドリンなどの農薬
DDT(白い粉末・しらみ今は作ってないし使用もしてないのにまだ出てくる)、
PCB(米ぬか油製造工程で間違って入ってしまったもの公害になってる)、
ダイオキシン(昔は低温で焼却してたため、ビニールから出た今は800℃以上で焼いているので作られない)
などの有機塩素化合物ビスフェノール、ノニルフェノール、エストロゲンなどの環境ホルモン様物質
衛生学的指標・・・大腸菌群、大腸菌
日本における水質汚濁の歴史
足尾鉱山鉱毒事件、水俣病、イタイイタイ病、伊勢湾異臭魚問題、第二水俣病、田子の浦ヘドロ問題・・・生物濃縮
水質汚濁と生態系への影響
生活圏、水利用に及ぼす影響・・・透明度の低下、悪臭、農業用水(根腐れ)、工業用水(配管系)、
浄水(ろ過障害)、景観
水生生物への影響・・・魚類の斃死、奇形、水産業の低迷
富栄養化とアオコ・・・栄養塩類の増加による水生生物や藻類の増大、赤潮、青塩の発生
日本における生活排水処理システムの種類(H23年度末)汚水処理人口普及率87.6%
公共下水道・・・単独公共下水道、流域関連公共下水道、特定環境保全公共下水道、特定環境保全公共下水道、
特定公共下水道
流域下水道
都市下水道
農業集落排水施設、簡易排水施設、漁業集落排水施設、林業集落排水施設・・・農林水産省
浄化槽、コミュニティ・プラント・・・環境省と総務省
小規模集合排水処理施設
個別排水処理施設
生活排水処理システムの事業概要(H23年度)
公共下水道は特定環境保全公共下水道と併せた普及率75.8%(9,355万人)・・・集合処理
農業集落排水施設・・・普及率2.8%(350万人)・・・集合処理
浄化槽・・・普及率8.8%(1,079万人)・・・個別処理(各戸で処理)
静岡県における汚水処理人口普及率74.4%(H23年度末)
藤枝市の汚水処理人口普及率59.1%
・・・公共下水道39.3%、農業集落排水施設1.6%、コミュニティ・プラント0.1%、浄化槽18.2%
・・・整備人口約40%に対して、どの整備手法が良いか浄化槽設置工事の事例
掘削工事
基礎工事&底版コンクリート工事
据え付け(水平の確認)
水張り
埋め戻し工事
管の接続工事
上部スラブコンクリート工事
保守点検作業
汚水の流れの点検
透視度測定
薬剤残量確認
汚泥堆積状態の確認
循環水移送量の確認
送風機の確認
清掃作業
嫌気ろ床槽第1室汚泥の引き出し
嫌気ろ床槽第2室汚泥の引き出し
槽内の清掃作業
水張り作業
使用者への説明
今後の課題
未整備地域における最適な生活排水処理システムの選定と整備促進(人口減少・高齢化社会に向けた整備手法)
集合処理から個別処理へ
整備済み施設(浄化槽)の適正な維持管理の実施
安定した処理性能
計画的保守点検・清掃の実施
法定検査の受検とその結果の反映
指摘事項への迅速な対応
なげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっほいだけん、気がすんだ
おまけ さっきちょっくりグッドウィルに行きました
オードブルバリエ頼んだらね、和牛のタタキがなくなっちゃってて
代わりに生ハムにしてくれました~
うまかったよ~
モー売り切れかモ~
オリンピック競技に
野球とソフトボールを復活させよう
バックソフトボール&ベースボール
再び野球とソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年(2008年)9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
子どもの目標の場に