みちのく童話会
東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。
童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。
河北新報夕刊に毎週木曜日に連載していた、佐々木ひとみさんの「がんづきジャンケン」が終了し、堀米薫さんの「杜都街 夕暮れ12の物語」が、4日から始まりました。
8月末まで、各回読み切りとのこと。イラストは、仙台在住のイラストレーター、佐藤勝則さんです。
「杜都街 夕暮れ12の物語」は、日が傾き宵へと向かう時間帯、とある東北のまち・杜都街を舞台にそこで暮らす人々の姿を各話完結で描かれます。これまでの堀米さんの作品とは、ひと味違うようで、楽しみです。
毎週木曜日夕刊です。ぜひお読みください。
夕刊の配達のない地域は、翌日の朝刊に載ります。また、東北内のコンビニでも購入、東北以外の地域の方は、郵送での購読お申し込みが可能です。