1月5日の河北新報「ティータイム」という投稿コーナーに、「みちのく童話賞」というタイトルのものが掲載されました。2年連続童話賞にご応募くださった方の投稿でした。
第1回は一次選考も通過しなかったけれど、第2回は二次選考に進んだとのこと。
その文章、すべてご紹介したいくらいうれしいものでしたが、ここに載せるわけにはいかず、残念です。でも、「花などきれいなものよりも、ほこりや宇宙ゴミなど毛嫌いされがちなものを題材に選ぶ」というところ、「嫌われる存在が何かの役にたって、何かを残し、自己の存在を肯定する」そういう創作の姿勢に強く心打たれました。
賞を運営、選考する側として身も心も引き締まりました。
第3回も、ぜひご応募いただきたいです。
第3回の募集は、3月15日から受け付けが始まります。