紅葉の名所 養父神社（やぶじんじゃ）

　みなさん　こんにちは。

先日お友だちと一緒に紅葉の名所へ　プチお出かけしました。

その様子をお伝えします。

　　　　　赤い橋とモミジ　赤の共演です！

 

　紅葉狩りに行ったのは　兵庫県養父市の養父神社（やぶじんじゃ）。

兵庫県下でも有数の　紅葉の名所です。

養父市は兵庫県の北部で　但馬（たじま）地方になります。

ちなみに木の実ちゃんのお家は但馬地方の南部　播磨（はりま）地方です。

養父神社は木の実ちゃんのお家から　国道を通って車で４０分ぐらいの場所。

お友だちと養父市のイタリアンレストランでランチして

その帰りに立ち寄りました。

平日だったので　比較的人は少なかったものの

駐車場には１０台ぐらい　車が止まっていて

地域の方が駐車場係でおられて　「駐車代金いくらですか？」と尋ねると

なんと無料でした（ラッキー　😁　😁　😁　田舎はこれだから好き！）

 

　駐車して　裏口から神社境内に入ります。

入ってすぐにお稲荷さまが祀ってありました。

さっそく　黄色のモミジが美しい。

少し歩くと養父神社のシンボル　赤い橋とモミジのコラボレーションが！！

モミジも赤やオレンジや黄色や　様々な色があることに気付かされます。

黄緑色のモミジも　赤色の中で引き立ってますね。

神社の本殿に着きました。

養父神社は天平９年（７３７）に古文書に名を残す　但馬地方有数の古社。

「養父の明神さん」と呼ばれ　農業の神様としてあつく信仰されました。

農作業に必要な牛の売買が　養父神社の管理下にあったことから

牛の神様としても　参拝に多くの人が訪れるそうです。

休日は紅葉狩りや参拝で　多くの方が訪れる場所なのでしょうが

木の実ちゃんの行った日は静かで　ちょうど小雨があがったばかりで

モミジが露に濡れて　いちだんと美しかったです。

本殿から振り返ってみると　山門越しにモミジが見えました。

山門がちょうど絵画の額の様になって　モミジを美しく切り取っています。

これ「額縁紅葉」（がくぶちもみじ）っていうらしいですね。

きれい～！！！　まるで煌めく絵画のよう。

山門の階段を降りていくと　またまた美しい紅葉が・・・

階段の下から　山門を眺めます。

鳥居からの眺めも絶景でした！

境内に戻ると　境内の中の小さな社殿の横にも　見事なモミジがありました。

今年の秋は長引く猛暑のせいで　色づく前に落葉したりして

美しい紅葉は期待できないかなと　心配してたんですが

養父神社で　見事なモミジを満喫することが出来ました。

決して大きくない　こじんまりした神社ですが

そのぶん静かで　ゆっくりとモミジの美しさを鑑賞でき

秋の自然の美しさが　心に沁みました。

連れて来てくれたお友だちに　感謝です　本当にありがとう（🥰　🥰　🥰）

 

 

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