みなさん こんにちは 木の実ちゃんです。
今回は「久しぶりの日本海 その1」の続きの様子をお伝えします。
香住カニの宝楽焼き(蒸し焼き)です。湯気立ってます。
午前11時30分 「香住カニ」日帰り昼食コースが始まりました。最初に出てきたのは
どーん タイの姿のお造りです。これは初めての経験の木の実ちゃん。
早速 刺身じょうゆでいただきました。コリコリしてて いい感じ。
出てきました! 香住カニのお造りと カニ味噌です。お造りを頬ばってみると
甘い! しっかりカニの甘さが出てます。トロトロです。
次は お造りをカニ味噌につけて 食べてみました。うーん 濃厚~(なんて贅沢な食べ方!)
お次は アツアツ宝楽焼き(蒸し焼き)です。
カニの甘さとうまさがギュッと詰まってました。
食べるのに夢中で しばし無言・・・ 沈黙の時間が流れます。
カニスキです。野菜を先に焚いて、後で カニの身をそっと そのゆで汁につけます。
カニの身 花開きました。カニのしゃぶしゃぶ やっちゃいました。
再びカニの甘さと柔らかさが口の中いっぱいに広がります。
香住カニを堪能した木の実ちゃん。香住カニについて調べました。
山陰海岸では9月から 紅ズワイガニ漁が始まりますが 香住港で水揚げされたものを「香住カニ」と呼びます。
松葉ガニは水深200~400m付近で生息するのに対し、香住カニは深く、500~2500mで生息しているそう。
松葉ガニ漁が11月初めごろ始まるのに対し 香住カニは9月から始まり、一足早く冬の味覚が味わえるのが特徴だそうです。
松葉ガニと比べて香住カニは 上品であっさりとした甘みとうまみが感じられました。とってもおいしかったです。
カニの濃厚な甘みとうまさを求める方には 松葉ガニがいいかもしれません。
しかし9月にこんなおいしいカニが食べれて、幸福です。
日本海、香住港の皆さん、おいしく調理してくださった民宿の方
そして香住カニに感謝 感謝!です。
ごちそうさまでした!
さて 満腹なおなかを抱えて 海岸通りをぶらぶら歩いていると すてきなカフェを見つけました。
カフェから見た日本海と青い空 きれい!
思わず中へ 中では従業員さんがきびきびと働いておられました。
梅ソーダを注文 ソーダのシロップは自家製だそう。酸っぱいけど 超~おいしかったです。
パフェも頼みました(甘いものは別腹です)
グラノーラがサクサクとして、ショコラケーキとバニラアイスの相性抜群!
そしてなんと てっぺんにはサザエの最中が!
スプーンも2つつけていただき、ぺろりと完食してしまいました。
接客の方もにこにこ笑顔で、パフェについて詳しく説明してくださいました。
☆評価5です。
パンフレットいただきました。ここはカフェだけでなく、ショップやレストラン、ワークショップなどもある複合施設でした。
それには カフェをつくられた方の 熱い思いが載っていました。
・魚のおいしさを知ってもらいたい
・安心安全な食べ物をレストランで提供していきたい
・スルメ造り体験教室などで 香住の思い出を持ち帰ってもらいたい
・ここを拠点として情報発信し、日本全国そして世界から この香住を訪れてほしい
ここの施設の皆さんは プライドと熱い思いをもって、お仕事しておられるんですね。
だから皆さん 生き生きしておられるんですね。
思わず木の実ちゃん このカフェ 施設 そして香住を応援したくなりました。
冬になって寒さ厳しくなるころ またこの地を訪れて 今度は松葉ガニをいただき
香住を応援していきたいなと 決心した木の実ちゃんでした。
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励みになります。
「上品であっさりとした甘みとうまみが感じられました。」との食レポを読んで、写真と共になるほどと思いました。一度食べてみたいです〜〜。
松葉ガニもおいしいけど、香住カニもいいよ~。
今回特によかったのが、海辺のカフェです。
パフェ 最高でしょ。
ここで11月から 松葉カニのコースも食べられるそうです。予定に入れとこうかな~。
とにかく スタッフの笑顔がとびきりでした。
接客 大切ですね。
わたしが行ったのは結婚直前の、今から20数年前。西村屋に泊まり、「カニづくし」を食べたのが最後。もういいというくらい食べられた。もう一度行きたいわ!まだ、「カニづくし」あるかな??きっとご存知だとは思いますが、ここはオススメ!
パフェ、すごいね〜。海辺のカフェはそれだけでおしゃれ!