お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

生徒さんの声③・・・

2008-03-13 13:41:24 | ★番外編★お弟子さんの近況&メッセージ
サンシャインカルチャースクールのM・Sさんの近況です!!

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カルチャースクールもこの4月で3年生になります。
開講と同時に生徒になりました。

和のお稽古がしてみたいという好奇心だけで飛び込んだ
講座でした。
もちろん三味線など持った事も 触った事も無く、弾き唄いと
言われても何のことやら チンプンカンプン。
そんな状態から始めたので、遅々として進まず、もどかしい
思いもしました。

頭では理解しているのに、思うように唄えなかったり
(これは今でもですが)、手が動かなかったり(これも今でも
苦労していますが)で、未だに 毎回宿題をたくさん持って
帰りますが、楽しさも覚えるようになった2年間でした。

さて、端唄と言えば、すぐに思い浮かぶのは『奴さん』。
全く初心者の私が『芝で生まれて』から順番にお稽古を始めて、
ついに、『奴さん』の弾き唄いが 何とか出来るように
なりました。
唄、三味線を別々にお稽古してから、いよいよ弾き唄いの
お稽古です。
弾き唄い2回目のお稽古で 曲がりなりにも 最後まで
出来たときは自分でもびっくりしました。
1年半の苦労?死闘?【笑】・・が報われた瞬間でした。

スクールは月2回、1回30分のマンツーマンのお稽古です。
各々が違う曲をお稽古しています。
毎回、他の生徒さんのお稽古を聞くことが出来るのは、
勉強になります。
自分のを聞かれるのは冷や汗物ですが(^^; これからも楽しく
続けていこうと思っています。


M・Sさんとは 開講当初からのお付き合いになりますが
とにかく 真面目を絵に描いたような方です。

ですから 宿題は帰るとすぐに始め 終了後には 必ず
『今終りました~~』メールを下さいます。
『奴さん』の弾き唄いは 私の中でも 出来るかな?
・・と 半信半疑。。

でも やれる所までやって もしどうしても・・という時は
もう少し腕前がアップした時に・・なんて思っていましたが
見事にやってくれました \(^o^)/
私自身もとても びっくりしましたし 嬉しかったです。
今後も 末永く和の世界を楽しんで戴きたいと思っています。 

コメント
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