エリザベス女王の件があり、2008年にイギリスに行った時のデータを探してみました。
ウェッジウッド
イギリス行きを決めていろいろ見ていたら、
現地旅行会社の日帰りツアーで
ウェッジウッドの工場見学を扱っている事を知りました。
調べているうちに、
自分で手配した方が旅行会社より安く、
また、ファーストクラスにも乗車出来ると言う事がわかり
個人で手配をしました。
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◆ ウェッジウッドビジターセンター ⇒ 公式サイト
注意:12月24日~1月1日は閉館
サイトで館内ツアーを申し込むと20%引きになるので、
前もってサイトで申し込んで行きました。
◆ヴァージントレイン ⇒ 公式サイト
イギリス国内住所からしかオンラインで購入出来ません。
他の国からは電話のみの受け付け。
そこで、日本から電話で購入を試みましたが、長い音声ガイドの後に人に代わり、
購入途中で先方のミス?でガチャンッと電話が切れてしまいました・・・・
それだけで国際電話20分のムダ・・・・f(ーー;)
結局、どうしても安いチケットを買いたかった為、
日本に居ながら滞在先の住所を入力して、
日本からクレジット決済して買いました。(ちょっとズルでしたが買えちゃいました)
発券は駅の券売機でクレジットカードを入れるだけ
行き:2等車:40ポンドちょっと
帰り:ファーストクラス:38ポンドくらい
超前売り、前売り、普通など、日本と同じような感じです。
通常であれば、ファーストで1人100ポンド以上。
※ ファーストクラスと2等車があり、ファーストクラスには食事も付いています。
◆現地での移動はタクシー 全部で30ポンドくらい
レンタカーの利用も検討し現地に行ってから考えようと、
国際免許証だけ準備して行きました。
が、結局、ヴァージントレインの運休の為、相当な時間をロスしてしまった為、
タクシーでの移動にしました。でも、大正解。
不慣れな海外は人様の運転にお任せするのが無難です。
また、郊外のタクシーは、黒のロンドンタクシーではなく、普通の車でした。
田舎だったので、タクシーが走っておらず、
ビジターセンターやファクトリーショップからタクシーを呼んでもらいました。
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ビジターセンター内のショップ
広い事、広い事。
バーゲン時期でもあり、セカンド商品がビックリする安さ。
ビジターセンター内でランチ
どこもかしこも、ぜ~~んぶウェッジウッド(^o^)
1枚、1枚、手作りでペイントしている職人技に圧巻です!
この女性に話によると、このペイントしたお皿は
翌々日には店頭に並ぶそうです。
ひとつひとつのプレートにサインが入っており、
彼女のサインは「PH」
買おうと思ったのですが売り切れで、
店員さんに探してもらいましたが、ショップにはありませんでした。ものすごく残念(ノ_・。)
もっと、ずぅ~~~~っと見ていたかったです。
因みに、この女性のウェッジウッド職人歴50年だそうです。
本当に凄いです!
高価でなかなか買う事が出来ないので、
1枚、1枚を大切にしなければならないと感じました。
と言う事で、観光客には、シールを貼ってプレート作り体験
職人さんの目が光っています。
「もぉ~、あなたセンスが悪いんだからー」f(^-^;
ウェッジウッドのみどりん作
これを焼いてから数週間後、日本に郵送されて来る予定です。
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ビジターセンターから車で10分くらいの所にある「ファクトリーショップ」
倉庫のような所に、ウソのように床に並んでいる「ワイルドストロベリー」
物によっては「1ポンド」なんてウソのような値段が。
もぉ~倒れそうでした。
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アクシデント
普通ならロンドンからヴァージントレインで
最寄駅のストークオントレントまで1時間半で行く予定でした。
がっ・・・・・
ユーストンへ着くと・・・・バージントレインが運休
ロンドン⇔マンチェスター/リヴァプールが全て運休との事。
聞くところによると、途中バスを利用すれば行けるとか。
折角だから行ってみよう。
駅員さんの指示に従って途中駅までヴァージントレインへ。
ノーザンプトンでヴァージントレインを下ろされて、
指示に従いコーチバスへ。
ノーザンプトンから
バーミンガムまで高速道路を使い1時間(^_^;)
この駅界隈は工場団地のようでした。
大きなNECもありました。
バーミンガムインターナショナル駅
駅に着くと20分くらいの待ち合わせで再びヴァージントレインへ。
既に乗車している人がたくさん居たので、
この列車はどこから来たのでしょう?
やっとストークオントレント
9時40分頃には着く予定が2時間オーバーでした(^_^;)
それでも、駅前には「ウエッジウッド」の銅像が。
期待が高まりました。
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帰りも直行便が運休
ファーストクラスを買っていたので、専用ラウンジで一休み。
そこのテーブルの上に紙が・・・・・
バスに1時間も乗ってまで帰りたくなかったので、
駅員さんに検索してもらって、最短で帰れるルートを教えてもらい、
指示によって動きました。
ストークオントレントから乗車した「2両の鈍行列車(^_^;)」
これで約1時間掛けてダービーへ。
Derbyで止まっていた得体の知れない列車
みんなが飛び乗っていたので、
「ロンドンへ行くらしい」と言うので、一緒に飛び乗りました。
(駅員さんの検索より1本早い電車のようでした)
「East Midlands Trains」
Derbyからロンドンまで2時間
ヴァージントレインが日本で言うと新幹線と言うならば、
これはディーゼル車の特急
それでもファーストクラスがあったので利用できました。
ファーストクラスでもグラスのある車両とない車両があり、
どうも、グラスのある車両は、
ファーストクラスの更にエグゼクティブ車両のようでした?
ビール以外、ぜ~んぶコンプリメンタリーサービス(笑)
私が持っていたヴァージントレインのディスカウントチケットでは
本来ならば乗車出来ない車両のようでしたが、
車掌さんが「ヴァージンが運休になっちゃったから特別に良いですよ~(^-^)」って。
乗っちゃったもの勝ちでした(笑) v(^o^)
行きは、バスまで乗せられて
本当なら、帰りはヴァージントレインのファーストクラスで
食事が出来たはずだったので、
これくらいの恩恵は当然~の旅でした。(*^~^*)エヘへッ
着いたのがセントパンクラス駅
キングスクロス駅のスグ隣りで、ユーロスターの発着駅で
巨大な駅でした。
結局、ヴァージントレインの黒のルートで1時間半のところ、
左(行き)右(帰り)のルートで大回り。
どこをどう動いているか不安でしたが、
後で地図を見て、やっとルートが理解できました。
結果的には、「バスと列車の旅」が出来てジャンジャン?!
ただ、思わぬアクシデントで、ウエッジウッドでの滞在が
バタバタ、ドタドタ5時間程度で残念でなりません。
今回のアクシデントで驚いたのが が、バスや違う会社の列車に乗った(乗らされた)にもかかわらず、 駅員さん曰く、 ヴァージントレインは時間によって大きく金額が変わります。 先進国のイギリスが、 |
ウィンザー城
バッキンガム宮殿に行き色々見ていたら、
お城にも行きたくなりました。
ロンドンから1時間くらいで行けそうだったので行きました。
ウォータールー駅
ここから「windsor & Eton River side」駅へ向かいます。
オイスターカードを見せると割引があり、往復11ポンドくらい。
駅員さんが、「お城の入場券を一緒に買うと割引があるよ」と教えてくれたので、
往復チケットと共に購入
入場料は14ポンド⇒11ポンド になりました。
8:58発ですが、10分前でもプラットホームが決まっていません。
イギリスでは、これは普通みたいです。
なので、みんなプラットホームの番号が出るまで上を見ています。
south west trains
車内はとてもきれいで快適です。
ロンドンから5分も走れば世界の車窓状態で良い感じでした。
お城に続く街並み。
駅前につくと、目の前にお城が見えて圧巻でした。
セキュリティーチェックが厳しく、X線チェックまでされました。
入り口で日本語の音声ガイドを貰い見学できます。
内部は写真撮影禁止で残念でしたが、圧巻。
1992年に火災にあった場所も見学できました。
これが現役で使用されているのには、
本当に圧巻です。
ちょっと足を伸ばして大正解でした。
ここでも衛兵交代
アトラクションでもなく、現職員の業務と言う事で、
ヨーロッパは凄いと思いました。
駅前のテムズ川
食事
イギリス料理で有名なものを食べてみました。
Cafe Des Amis
物価の高いイギリスでコースを頼むととても高額になると言う事で、
お勧めなのが「プレシアターメニュー」とか。
劇場が多いロンドンで、鑑賞前にパパッと気軽に食べると言う事で
この名前がついたそうです。
2コース(スターター、メイン)、3コース(スターター、メイン、デザート)があり、
ヨーロピアン、フレンチ等、大体、15~20ポンドくらいで食べれるようです。
ネットでお勧めのフレンチレストランを見つけて行ってみました。
スターター
猪肉のテリーヌ
メイン
アヒルのもも肉
超~巨大でした。
感想は沈黙・・・・
ともかく、ボリュームが凄いと共に、
塩分がきつ過ぎて食べれませんでした。
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ピカデリー界隈のお店
通りすがりに入りました。
フィッシュ&チップス
アッサリしたお魚にグリーンのピリ辛ソースを付けて頂きます。
これは、まずまず。
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ピカデリーサーカス界隈
「わさび」
自分で好きなものを選べます。
これが「日本食」と言うのには程遠い物ですが、
アジアンフードと言う目で見れば美味しかったです。
シンガポールで言うエコノミーライスにそっくりでした。
チャーハンのような物に、鶏肉とビーフンをトッピング(5ポンドくらい)
豆腐の味噌汁(1ポンド)
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ハイティー(ハロッズ地下)
ジャムとスコーンがすこぶる美味しかったです。
物凄いボリュームでスコーンは持ち帰り翌朝にチンッ♪して食べましたが、
香りも良く、とても美味しかったです。
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ローストビーフ(ハロッズ内)
日本食、飲茶、他、イートインコーナーがたくさんありました。
その中の1店舗
恐らく200gくらいはあると思います。
ローストビーフと言うより「ステーキ」
ここも美味しくて大満足でした。
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イングリッシュパブ(ウィンザー城近く)
適当に入ったらイングリッシュパブでした。
お酒だけでなく、普通に食事も出来ました。
観光
メインは「ピカデリーサーカス」
人でごった返しです(^_^;)
近くに「三越」もありました。
ちょっと驚いたのが、殆どが日本人の店員さん。
なので、バリバリ日本語OK(笑)
シンガポールでは日系デパートと言えども、
そうそう日本人は多くないので、
駐在員の方々にとっては、スゴク有り難いのではないかな?と思いました。
物価が高い国なので、こんな雇用が出来るのかな?と
ある意味、アジアで暮らすより羨ましい気がしました。
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日本人ご用達の「ハロッズ」
訪れた日が、たまたま大バーゲン初日だったらしく、
身動きが取れないくらいでした。
BBCニュースでもやっていたので、相当なバーゲンだったようです。
ハロッズ界隈
おもちゃ箱のような建物が圧巻でした。
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トラファルガー広場
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ウエストミンスター寺院:10ポンド
ダイアナさんの葬儀をした場所
内部は写真撮影禁止ですが、圧巻のひと言でした。
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ロンドンアイ
カウントダウンのメイン会場
当日は花火もあがり来場者35万人だったとか。
うまく写真が取れなかったので参考サイト↓
http://www.londoneye.com/NewsAndEvents/Events/NewYearsEve/Default.aspx
ロンドンアイが見えるテムズ川沿いで鑑賞できます。
カルチャーショック 日本で宴会と言えば缶ビール。 ここイギリスではワインが主流のようで、 これは、ちょっとオシャレでした。 ところが、その後が大変。 アパートへ戻る途中、 イギリス人は紳士淑女と言う印象が強かったのですが、 日本でもマナーの悪い人が居るのと同じかもしれませんが・・・・ |
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ビッグベン
夏季なら内部見学も出来るようなので見れなくて残念でした。
観光名所だけあって圧巻でした
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セントトーマス ホスピタル
黄色い救急車
病院内にある「ナイチンゲール博物館」
クリスマス休館・・・・残念でした(ノ_・。)
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タワーブリッジ
ここも圧巻でした。
橋を渡りましたが、ブリッジの上も渡れるようでした。(6ポンドくらい?)
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タワー オブ ロンドン
ここの中も見学したかったのですが、
ウィンザー城に行く事にしたので、時間がなくなり見学できず残念でした。
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キングスクロス駅<king's Cross>
と言えば・・・・
93/4プラットホーム
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目抜き通り:オックスフォードストリート
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2階建てバスより望むハイドパーク
バッキンガム宮殿
ここの目玉は「衛兵交代」
公式サイトスケジュール⇒ Changing The Guard
宮殿前にも掲示してありましたが、
観光客でごった返ししているので、
公式サイトでスケジュールをチェックして行った方が良いと思います。
衛兵交代時は通行止めと共に、厳戒態勢
これを1日おきにしているとは、その労力も大変です。
それでも、見る価値大
たまたま真正面で見ることが出来てラッキーでした。
「こらこら、道路を渡るんじゃ~ないぞー」
「線から出るんじゃーない」
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バッキンガム宮殿のスグ横にある「Queen's Gallery」
セキュリティーチェックでX線チェックを受けた上に、
荷物はクロークに預けると言う厳重な体勢
入場料は16ポンド?
1992年のウィンザー城の火災の修復費用が掛かった為、
その費用を補う為に展示するようになったとか。
ツリーの飾りも冠です。
移動
移動は、地下鉄(チューブ)や
バス(ダブルデッカー)が便利。
日数に応じて、割引カードがあり、
今回は、OYSTER Cardというのを利用しました。
7日間で23ポンド(デポジット3ポンド込み)
日本で言うsuicaと一緒でタッチ式
バスも地下鉄もこれ1枚でOK
購入時カードケースもくれました。
券売機
日本語表示もOKです。
これには驚きました。
暮らしている日本人、
もしくは旅行者の多さが想像できました。
多民族国家のシンガポールでも、
券売機に日本語表示はありませんでしたから、
現地に暮らす日本人には便利だなぁ~と思いました。
地下鉄のメインは「ピカデリー線」
空港から市内までは地下鉄で50分程度:4ポンド
利用したサービスアパートメントもピカデリー線でしたが
都内で言うと、
りんかい線や大江戸線レベルの地下深い地下鉄で、とても狭く、
エレベーターもあったりなかったり・・・通路もとても狭い。
それでも、人の流れが多過ぎて
スーツケース2個、パソコンその他を持っての移動はかなり大変でした。
旧2階建てバス
本数は少ないようですが、
観光客用に一般路線を走っているようです。
9番、15番路線でよく見かけました。
バスは、るるぶの付属バスマップが役に立ちました。
バス停の行き先が親切なので、かなり乗りこなす事が出来ました。
シンガポールがイギリスの影響を受けているので、
バスの表示がとても良く似ていたので違和感がなかったです。
また、バスによっては、
日本のように行き先やバス停の車内放送がありました。
行きの地下鉄が地獄だったので、
帰りは「パディントン」までタクシーで行き
ヒースローエクスプレスを利用しました。
名物黒のロンドンタクシーはとても広く、
足元に特大スーツケースを置いても余裕でした。
パディントンからヒースローエクスプレスで
空港まで15分。
車内は広く、スーツケースを置くスペースもありとても楽でした。
ただ15ポンド(^_^;)
高かったですが、荷物を考えると、こちら経由で空港に行って大正解でした。
ホテル
「サービスアパートメント」 citadines Apart Hotel
Citadins London Holborn-Covent Garden
1泊 スタジオタイプ(キッチン付き) 25㎡ 92++
光熱費全て込み
<宿泊数、宿泊日により金額の変更あり>
シンガポールや日本、他、
世界各国にあるようなので、ネットで直接申し込みました。
abc賃貸など日系の利用を考えたのですが、
手数料をプラス1日分取られるので直接取りました。
手数料を考慮しても、直接申し込んだ方が安かったです。
ホテルの数が多いと共に、どこも、とっても高く
ホテルが決められなくて、相当苦労しました。( ゜_゜;)
B&B(ベッドと朝食付き)でさえも1万5000円くらいなら安いほう(^。^;)
でもバスタブなし、シャワー、トイレ共有
2万5000円くらいでも3つ★(バスタブなしも多い)
でも、折角行くんだから、
「イギリスらしいところに泊まりたい」
「真冬なので、バスタブは必須条件」
「観光に便利に行ける立地」
この3つは、ど~うしても諦めきれませんでした。
色々考えても決められず、
イギリスの食事事情も考えて、
「サービスアパートメント」も良いかも?と考えを変えました。
ここまで考えがまとまるまで3週間以上(^。^;)
本当に大変でした。
結局、最終的に選んだのが
サービスアパートメントの「citadines Apart Hotel」
地下鉄ホルボルーンの駅からスグで、バスの利用も便利。
スグ近所に大きなスーパーがありとっても便利でした。
このキッチンは大活躍
最低限の食器、調理器具もありました。
物価が高い上に、大雑把な食事事情が1週間持ちそうにない予感がしたので、
今回はスーツケース1個分
(うどん、そば、さとうのごはん、おもち、梅干、調味料、おせんべいなど)日本食を持っていきました。
まるで、海外赴任するお父さんに食料を運ぶ状態でした(笑)
でも、私には大正解でした。
6人用ダイニングテーブル
高速インターネットは無料
これは大活躍♪
リビング兼、ベッドルーム
ベッドはソファーベッド式
ベッドを置くスペースは充分あるのに、このシステムは面白いです。
浴室はとても広く、
温風乾燥機がついていました。
水周りはとても快適で、足が伸ばせる広い浴槽に
アッと言う間に高温のお湯が溜まり、日本の環境より良かったです。
真冬のロンドンには、とてもありがたい水周りでした。
ホテルのサービスは普通。
日本で言うと、ビジネスホテルレベル
タオルの交換は1週間単位で、
「洗濯室で自分で洗いなさい(1回7ポンド<洗濯&乾燥>)」と(^-^;
(交換の場合は5ポンド)
メイドサービスも1週間単位
(室内に、掃除機、アイロン&アイロン台があり、有料にて追加メイドサービスの利用可能)
部屋に入らないと言う面では気軽でしたが、
せめて、タオルは2日に1回でも交換して欲しいものです。
(クチコミでも、ほぼ100%近い人が同じ事を書いていました)
トータルとしては、タオルの交換のない事を除けば、かなり満足。
利用価値はかなり高かったです。
ホテルではなく、サービスアパートメントを選んで良かったと思います。
ブリティッシュエアウェイズ
成田のラウンジは、前回利用したノースウエストと一緒
座席は向かい合わせになっています。
窓側だと、「後ろ向き」
客室乗務員と同じ向きで、離陸の時が怖かったです。
飛行機の逆向き席、初体験(笑)
とても広くゆったりしていて、まるで個室感覚で利用出来ました。
これなら、ビジネスクラスを選んだ価値がありました。
向かい合わせの席が知人ならともかく、
他人なら、スライド式の窓で仕切る事が出来ます。
行きは2階席、帰りは1階席
2階の方が遥かにゆったりしていて良かったので、
帰りも希望しましたが、取れませんでした。
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食事は2回
その他に、1階に小さなカウンター(クラブキッチン)があり、
おにぎり、スープ、サンドウィッチ、デザート等、
食べたい時に食べたいだけ自由に利用する事が出来ました。
このクラブキッチンサービスは5つ★
長時間のフライトで動くきっかけにもなりましたし、
客室乗務員を呼ぶわずらわしさもなく、とても快適でした。
車海老と蟹のサラダ
ピリ辛ソースで、とても美味しかったです♪★
なぜか、日本のたくあんも(笑)
牛ヒレステーキ
ハンバーグのようなステーキ(^-^;
でも、お味はgood
デザート
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軽食
サーモンもgood
平目のロブスタートマトソース
このソースが美味しかったです。
昼食後、クラブキッチンでデザートをたくさん食べて、
軽食?で〆
ロンドン到着日の夕食代が浮きました(笑)
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帰り
ヒースロー空港内のラウンジ
メゾネットタイプでとっても広いです。
カウンターは高級ホテル並
インターネットでは日本語を読む事が出来ます。
これは嬉しいサービス。
今回は利用しませんでしたが、スパの施設もありました。
ワンワールドの航空会社が共通で利用出来るので、
JALでも、このラウンジと思われます。
チェックインはエコノミーと他のクラスは全く別室でのチェックイン
セレブな気分を味わえます。
帰りは、夕食と朝食
帰りの夕食のスターター:野菜のテリーヌ
メインの牛ヒレステーキ
デザート アップルパイ
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朝食
イングリッシュブレックファースト
現地で食べなかったので、最後に食べれて良かったです。
ボリュームがスゴク、お肉の中にはオムレツ、その下にはベーコン
行きの食事はおいしく感じたのですが、帰りは今ひとつでした。
最初に
シンガポールで英会話レッスンに通っていた時の先生がイギリス人。
食べ物はフランスの方が美味しいけれど、
スゴク良いところよ~って言われて、
ずーーーっと行きたかったイギリス。
でも、遠い・・・
もし、ビジネスクラスで行ける事があれば
行ってみたいなぁ~・・・・・って感じでした。
今年は4日が休日と言う事もあり長期休暇が取りやすく、
丁度、行きなさいと言わんばかりに、
HISでブリティッシュエアウェイズの大バーゲンがありました。
そこで、ビジネスクラスが”フルフラット”と言うのを聞いて、
この値段なら行った方が良い、行かないと後悔すると思いGET。
12時間以上のフライトでフルフラットは大正解でした。
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また、イギリスの物価は東京レベルと高をくくっていましたが、
1.5倍くらいの心臓が止まりそうな物価の高さでした。
交通費、外食代は3倍~4倍くらいの物価の高さかもしれません。
例えば・・・・
地下鉄1区間4ポンド(900円くらい)
ちょっとしたお弁当の持ち帰り5~6ポンド(1300円くらい)
日本の「松屋」に感謝したのは言うまでもありません(笑) (^-^;
なので、1ポンド230円でいちいち計算していたら、
高過ぎて何も出来ません。
なので、1ポンド100円と割り切った旅でした。f(^。^;)
観光地は、とても見ごたえのあるものでした。
現地7泊でしたが、それでもロンドン市内の観光地を見るのがバタバタで、
ある程度分けても、タワー オブ ロンドンや大英博物館には行く事が出来ませんでした。
博物館は無料のところが殆どのようですが、
観光地の入場料は10ポンド以上取られるところが殆どでした。
物凄い物価の高さです。
東京ディズニーランドの入場券が安く感じます(笑)
食事は塩分が強く、日本食を持ち込んで本当に良かったです。
1食15ポンド程度が一般的でしたが、
日本人の感覚だと、1食=2~3人分と考えても良さそうでした。
先進国の割に、時の流れがゆったり。
シンガポール時代、
欧米人のまったりした時間の過ごし方は羨ましいと感じていました。
先進国でありながら、ここまでまったり出来る部分は、
日本人には真似出来ない部分でもあり、
ちょっと、吸収しても良いのでは?と感じました。
名物の「赤い電話ボックス」
ちょっと振り返っても目に入るくらいの数
携帯電話が普及している中で、
ここまで電話ボックスを残しているのには凄いと思いました。
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最初の計画では、ロンドン・パリを考えていたのですが、
ディスカウントチケットが成田⇔ロンドン単純往復だったので、
パリを諦めました。
しかしながら、諦めて正解でした。
ロンドンだけでも10日間くらいで行っても良いくらいだと感じました。
また、ビジネスクラスのバーゲンの時に行きたいです。
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今回、利用したもの
◆ 航空会社:ブリティッシュエアウェイズ HIS
◆ ホテル:「サービスアパートメント」 citadines Apart Hotel ◆ 携帯電話:Adam Phones Ltd 携帯は日本からサイトで申し込むと、滞在施設に届けてくれます。 返品は滞在ホテルに渡すだけ。 精算は、前もってデポジット100ポンドをカード決済しているので、 1日1ポンド 日本で携帯をレンタルしようと思ったのですが、 |