２０13年2月 塩原温泉

先月、日光へ行ってお風呂に入っていたら
「塩原温泉に3000円以下で泊まれて良い宿がある」と言う情報を GET

内容としては
1泊3000円以下（食事なし）
源泉かけ流し
部屋で食事は作れないが、レンジがあるから便利

お風呂に入っている時だったので、
宿名を聞かず、後で検索したら・・・・
恐らくそれらしい宿がヒット



静観荘　古山

建物は老朽化していますが、
とても明るい女将さんで、
館内は古さを感じさせないくらいとても掃除が行き届いています。
部屋によって値段は違いますが「1泊2775円～」

食事は前もって予約すれば朝、夕共に可能
2食付けても6000円以下です。


今回は素泊まり「2775円」
浴衣やタオルなど有料ですが、気にしない方にはおすすめ

かけ流しのお風呂に入り、部屋でゴロゴロ、
自分の部屋で過ごしているようでした。

食料を持っていこうと思いながら準備する時間がなく
結局、現地のコンビニやお弁当屋さんで調達。
ところが、観光地の為、意外と何もかも高いのです。

結果としては宿は大満足でしたが
トータルすると2食付の方が割安だったと思いました。

すぐ隣に「ホテルニュー塩原」があり、
ここは大江戸温泉が買収したようで「1泊2食8000円以下」（人数によりますが）
それプラス、都心から往復プラス1000円で送迎付き
お風呂はかけ流しで、食事を見せてもらったら
天ぷらや餃子など目の前で作り立てを提供
バイキングの種類がとっても豊富。

こちらの宿の方がかなりお得感がありました。
大江戸温泉って、意外と良いかもしれません。

温泉場自体はウソのようにさびれていて
お土産屋さんが潰れているところが多数
旅館の廃業も目につきました。

以前行った時は、もっと活気があった印象だったのでとても驚きました。
唯一、お客さんが居たのが「ホテルニュー塩原」の館内くらいでした。
源泉も多く、お湯が良いのに。。。。
何でこんなにお客さんが居なくなってしまったのでしょう？

バスを含め、公共の施設は綺麗で立派な印象を受けました。
使われない高価な建物に税金を使うより、
その分、町おこしに使ったらお客さんは増えると思いました。
天然温泉がザバザバ出ているのに、勿体ないなぁと思いました。

交通手段は行きは電車、帰りはバスにしました。


東武特急にて。
頂き物のパンがあったので、調理パンにして電車で食べました。



野岩鉄道　上三依塩原温泉駅
東武からの乗り入れで、特急からの乗り継ぎが良かったです


駅前から塩原温泉行の「ゆ～バス」に乗り25分くらいで塩原温泉まで行けます

本数は少ないですが、特急からの乗り継ぎの良い時間で行けば
意外とスムーズに行くことが出来ました。

帰りはJRバスで塩原温泉から都心まで一気に戻りました。
途中1回休憩しても3時間弱

現地で湯めぐりパスポートを900円で購入しましたが、
実際に利用できるのは温泉宿のみ。
なので、午後からしか利用することが出来ないため、
温泉ホッピングするのには利用価値がなかったのが残念です。

結局、泊まった宿以外で温泉を利用したのは
ホテルニュー塩原のみでした。

なので、
今度行くときには、ホテルニュー塩原の送迎付きが
お得で良いかもしれません。

２０13年1月 奥鬼怒川温泉 加仁湯②

宿


今回の目的地
「加仁湯」

予約は宿に直接取りました。
１泊２食　１２０００円（下今市駅からの送迎込）

鬼怒川温泉から路線バスを乗り継いで約2時間ですが、
今回は下今市駅から宿の送迎バスを利用しました。
グングン山中に入り2時間弱で到着です。
長旅でした。


玄関を入ると、まるで博物館状態(^_^;)


お風呂にのびのび入れればＯＫだったので
お部屋は古い方をチョイス
それでも、川側の広いお部屋に通されました。


窓の外は・・・・つららのカーテン(^_^;)
寒い・・・・


廊下は暖房が効いていないので
結露により窓が凍っています(^_^;)

それでも源泉5本を有し、すべてかけ流し。
お湯が濃厚な感じがしました。
なので、外も館内も気温は低いのですが、湯上りはポカポカでした。

浴槽の数が多く、混浴がメインです。
生まれて初めて混浴を体験(^_^;)
生憎、他のお客さんとかち合う事がなかったので
のびのび入れました。

　
山中の一軒宿なので、お料理は期待していませんでした。
ところが山の幸たっぷりで、どれも美味しい事。
特に、マスのお刺身、生湯葉のお刺身が絶品でした。
鍋はかんぴょうの卵とじ。これも美味しかったです。


朝食は岩魚の一夜干しが美味しかったです。

お料理も温泉も大満足
欲を言えば、湯治部屋があって安く泊まれればなぁーと思いました。
場所が不便なので、１泊ではもったいなかったです。

帰りは10時チェックアウトまで
朝風呂に２回も入りました。

その後再び、下今市駅まで、宿の送迎を利用
帰りは１時間半で戻れました。

その後、再び日光駅前をぶらぶら。

　
ランチは日光駅前で。
湯葉づくしで美味しかったです。

その後、夕方の帰りの時間を決めて
日光駅近くの日帰り温泉に行きました。
駅から車で５分と言う事で、値段も聞かずにタクシーで行ってしまい大失敗(>_<)
往復３０００円以上掛かってしまいました(^_^;)

温泉はかけ流しと言う事ですが、
「えっ？ホントに温泉？？」と言うくらい、お肌がガサガサ・・・
また、４０度以下と非常にぬるい。。。

結局、予定していたより早い特急に変更して帰って来ました。
ここの温泉はお勧め出来ません。（ゆりんと言う名前）

　
何かを受賞したと言うお弁当があったので買ってきました。
マスやゆば、キノコが豊富でした。

東武はフリーパスもありますが、
今回は株主乗車券を利用して行きました。
単純往復であれば、その方がお得でした。

日光は湯元へ行くと良い温泉があるようなので
雪のない時期に、日光からレンタカーを借りて行ってみたいです。

２０13年1月 奥鬼怒川温泉 加仁湯①

１日目

以前から行ってみたかった奥鬼怒川温泉 の加仁湯に行きました。


都内から東武特急で日光へ。


東武日光へ着くと駅には観光案内所があり、
午後1時20分の宿の送迎まで回れるところを聞きました。

そして世界遺産の「日光東照宮」へ。


500円で世界遺産めぐり1日乗り放題パスを購入


この位置がパワースポットらしいです

　

一回りして駅まで戻りまました


駅前でランチ
湯葉うどん
お味は今一つ

２０12 年3月 湯西川温泉

自治体の新聞に「かまくら祭」の宣伝が掲載していました。
区役所前から往復バス送迎付きで激安。

利用も考えたのですが、渋滞やトイレ事情を考えて
電車で行くことにしました。

それも思いついて行動するまで１０分(笑)

　
お昼過ぎに家を出てJRに乗り入れている東武特急で出かけました。


鬼怒川温泉まで特急で、その後は各停に乗り換え。
乗り継ぎは良かったです。


湯西川温泉駅はトンネルの中なんですねー。


トンネルの中から地上に出ると雪国でした。
ここから湯西川温泉場まではバスで移動。
バスは１日に数本しかないにも関わらず、
残念ながら、電車とバスは接続していません・・・・・・。

湯西川温泉駅には「道の駅」があり、
お土産屋さんや日帰り温泉施設がありました。
バスの時間まで、ここしか時間をつぶすところがありません・・・




宿は、「山島屋」
１泊２食　７０００円

湯西川温泉駅から２０分程度の湯西川温泉郷。
小さな温泉場なので、バス停が近くちょうどいい場所でした。

　

　

　

民宿なので期待していなかったのですが、
お料理はとてもおいしかったです。
山菜や、湯葉料理、珍しい鹿肉も食べれました。


朝定食

お食事は大満足でしたが、民宿のため、一人用の小さな湯船のみ。
源泉かけ流しですが、男女の区別もないため
ゆっくり入るには気を遣い、夜は自腹で他の旅館のお風呂に行きました。
これは惜しかったです。

湯西川温泉名物「かまくら祭」
　
会場のイルミネーション


ミニかまくらの光が幻想的で、とても良かったです。

TVでもポスターでも、この光景を宣伝していたので
これを見たくて行きました。


平家の集落

湯西川温泉場は、歩いても1.5km程度の小さな温泉場のようです。

歩ける範囲に日帰り温泉をしているところがほとんどないと共に、
バスの本数が非常に少ないため、
朝食を食べてすぐに朝１番のバスで湯西川温泉駅まで戻りました。

そこで、駅直結の日帰り温泉施設でお昼寝してました。


昼食は、駅直結の道の駅内の食堂にて。
「鹿肉のビビンバ丼」
B級グルメの優秀賞？

癖がなくおいしく頂きました。
ビビンバでなくとも、普通の焼き肉でもおいしいと思いました。

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感想

以前、湯西川温泉のすぐ近所の川治温泉に行った時は、
やはり鬼怒川温泉から各停に乗り継ぎ、その後バスの連結もよく
田舎ながらアクセスが良いイメージがあった為、
湯西川温泉もバスの乗り継ぎがあると思っていました。

全く連携していません。
時間をつぶすところもないので、１日数本の電車とバスだけでも
観光客にやさしい町おこしをして頂きたいと思いました。

また、湯西川温泉駅では特急券が買えません。
行き当たりばったりで出かけてしまったので
乗り継ぎが悪いうえに、特急券が買えないのは不便でした。

私と同じようなことを駅で言っている人を多く見かけたので
アンケートを取れば良いのに・・・・と思いました。ホントに勿体ない温泉場です・・・・。

鬼怒川温泉や川治温泉にはリピートしたいですが、
湯西川温泉はまた行きたい温泉場ではありません。

２００6年1月 鬼怒川・川治温泉③

あとがき

鬼怒川温泉は知名度がある割に
大規模ホテルが潰れていたり、
何となくさびれていたのには、とても驚きました。

温泉地に源泉は２つしかなく、
掛け流しの温泉施設は２つのみだそうです。
（訪れた”星のや”と、もう一つのみ）

逆に、川治温泉の方が掛け流しの宿が多いようで
温泉手形で宿の温泉巡りが出来るそうで
次回は、数ヶ所の掛け流し風呂に入りたいです。

2006年3月から新宿⇔鬼怒川温泉が運行になるようです。

現地滞在時間24時間以下でしたが、
充分満喫できました♪

２００6年1月 鬼怒川・川治温泉②

鬼怒川温泉

川治温泉とは10kmほどの距離のようですが、
雪は少なく、通常なら殆ど降る事はないそうです。

川治温泉をチェックアウト後、
鬼怒川温泉の日帰り温泉にも立ち寄りました。

掛け流しの宿
元湯　星のや

日帰り入浴　500円

ここも「湯治場」と言う感じで
日帰り入浴を扱っているにも関わらず、
食事は出来ず、設備が乏しい。
1回の入浴で帰らないといけない為、
観光で1日ゆっくり入浴したい人は不向きかもしれません。

脱衣所に暖房がないので、とても寒かったです(^_^;)

とても残念だったのは、
掛け流しの割りに、浴槽内のお湯には
髪の毛がたくさん浮いていて、正直不衛生でした・・・。
館内全体がとてもカビ臭かったです・・・。

因みに、観光協会で日帰り温泉のお勧めを尋ねたら
「ホテル　ニュー～～岡部♪」（TVのCM風）だそうです。

後で探検に行ったら、とてもサービスが良さそうでした。
源泉掛け流しと言う事で「星のや」を選んでしまいましたが、
お勧め通り、ニュー岡部にすれば良かった。。。。と
ちょっと後悔しちゃいました。

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** ランチ **

和風れすとらん
「こだか」

鬼怒川温泉は、川魚がお勧めと言う事で、
唯一の川魚料理のお店で食事。

岩魚とあゆが堪能出来るようで、
とても美味しかったです。

ついでに、らーめんも。(笑)

期待してなかったけれど
これが、あっさりしていて美味しかったです♪

醤油らーめん　600円

２００6年1月 鬼怒川・川治温泉①

川治温泉

七草粥を食べてから、
正月飾りを浅草近郊の神社へ
”どんと焼き”に持って行ったついでに、
下調べゼロで、何となく川治温泉へ。

浅草から東武特急で2時間の鬼怒川・川治温泉

　

特急は鬼怒川温泉までですが、
ローカル線の接続があり川治温泉へ。

　

そこは雪国でした。

温泉街へは、列車の到着に合わせて
「ダイヤルバス」が待っています。

※　ダイヤルバス
川治温泉の宿専用のバスで、
宿名を告げると宿の前で下ろしてくれる便利なシステムです。
1回180円

　

栃木県塩谷郡藤原町高原41-2

出かける直前にネットで見つけた宿

「登隆館」
１泊2食　6300円

温泉は「源泉掛け流し」

部屋からの雪景色
（部屋は10畳強ほど角部屋、バス･トイレ付き）

*** 夕食 ***

朝・夕食共に部屋食

食事が冷めないようにそれぞれ固形燃料で
温かいまま頂けます。

その他に、大きな土鍋でキノコと野菜の味噌鍋

量の多さにビックリ！
お腹が一杯で3分の１も食べれませんでした。

食後の片付けと同時にデザートが届きました。

*** 朝食 ***

思わず、ご飯を軽く4杯も食べちゃいました(^-^;

他に、フロント前には
セルフサービスで、
抹茶、紅茶、コーヒーを頂く事が出来ました。

激安宿なので、全く期待せず行きましたが、
サービスも良く、
布団の上げ下げまで丁寧な応対でしてくれました。

この金額で部屋食及び丁寧なサービスには「あっぱれっ！」でした。

また、源泉掛け流しの湯量も多く、
かなりの湯量が溢れていて、
お湯も肌ざわりがよく申し分なかったです。

ただ、冬季は、加温をしていない為冷めやすくなるようで、
早朝や遅い時間には39度くらいになってしまうそうです。

宿全体はホテルと言うより
「湯治場」と言った感じでとてもレトロで、
廊下には暖房設備がないのが難点でしたが、
この金額でこのお料理。
そして天然温泉掛け流しとくれば、大満足でした♪

２００３年 那須塩原温泉④

紅葉

塩原温泉街のもみじ
標高が高い為、紅葉は１１月上旬までが見ごろのようですが
ところどころ、まだきれいなところもありました

　

２００３年 那須塩原温泉③

温泉街

参考になったHP
◆　小さな温泉場　奥塩原新湯温泉

小さな温泉街
秘湯を求めて、結構観光客がいました

**　その１　奥塩原新湯温泉 **

	噴火口
	共同浴場「むじなの湯」 ペンションのオーナーに薦められて行きました 入り口に３００円を入れて入ります 源泉１００％かけ流し やや熱めの硫黄温泉です 湯冷めもせず、化粧水もいらないくらい サイコーに良い温泉でした♪

　

**　その２　奥塩原元湯温泉 **

	本に「お風呂自慢の宿」と書いてあったので 行ってみました。 入浴料８００円ですが HPから割引券をプリントアウトしていけば ２００円引きです♪ 川のせせらぎを聞きながら・・・・ ゆっくり入れる露天風呂が自慢だそうです
	今回は利用しませんでしたが １日数本、秘湯巡りのバスが走っています

２００３年 那須塩原温泉②

ペンション菜園天斗

森の中の一軒宿

お食事はコース料理で、とっても美味しかったです。
お風呂は”温泉”♪

　

　

	部屋は屋根裏風 ベッドに横たわると天窓から星が見えました 星明りを見ながら寝て 朝日で目が覚める・・・・。 サイコーの贅沢だと思いました
	１日目の夕食 １オードブル ２ミネストローネスープ ３ホタテと海老のグラタン ４サラダ ５那須牛フィレステーキ ６ライス ７デザート ８コーヒー又は紅茶
	２日目の朝食
	２日目の夕食 １オードブル ２こかぶのスープ ３きのこと牡蠣のワイン蒸し ４サラダ ５ロールキャベツ ６ライス ７デザート ８コーヒー又は紅茶
	３日目の朝食

２００３年 那須塩原温泉①

前書き

一度訪れてみたかった那須方面
温泉付きで、安く行ける所はないかなぁ～と思い、
「塩原温泉」に決めました

利用した情報 宿：ISIZEトラベルにて ペンション菜園天斗　１泊（朝・夕付き）７５００円 交通：JRバス　もみじ号　往復５４００円（片道３０００円）

塩原温泉は、JR那須塩原下車にて、バスに乗り換えて４０分ぐらいとか
今回の宿は「奥塩原温泉」で、更にバスの乗換えが必要の為
そこで、都心から塩原温泉まで直行でいけるJRバス”もみじ号”を利用しました

宿を選んだ理由
温泉があり、８０００円以下の中から、口コミを見ていたら
「オーナーが素敵で、料理が良い」「周りに何もなく、星がきれい」と言う方が多く
これで、このペンションに決めました。