きまぐれにJalanJalan

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2006年1月 鬼怒川・川治温泉③

2006年01月13日 09時16分59秒 | 栃木

あとがき

鬼怒川温泉は知名度がある割に
大規模ホテルが潰れていたり、
何となくさびれていたのには、とても驚きました。

温泉地に源泉は2つしかなく、
掛け流しの温泉施設は2つのみだそうです。
(訪れた”星のや”と、もう一つのみ)

逆に、川治温泉の方が掛け流しの宿が多いようで
温泉手形で宿の温泉巡りが出来るそうで
次回は、数ヶ所の掛け流し風呂に入りたいです。

2006年3月から新宿⇔鬼怒川温泉が運行になるようです。

現地滞在時間24時間以下でしたが、
充分満喫できました♪


2006年1月 鬼怒川・川治温泉②

2006年01月13日 09時16分58秒 | 栃木

鬼怒川温泉


川治温泉とは10kmほどの距離のようですが、
雪は少なく、通常なら殆ど降る事はないそうです。

川治温泉をチェックアウト後、
鬼怒川温泉の日帰り温泉にも立ち寄りました。

掛け流しの宿
元湯 星のや

日帰り入浴 500円

ここも「湯治場」と言う感じで
日帰り入浴を扱っているにも関わらず、
食事は出来ず、設備が乏しい。
1回の入浴で帰らないといけない為、
観光で1日ゆっくり入浴したい人は不向きかもしれません。

脱衣所に暖房がないので、とても寒かったです(^_^;)

とても残念だったのは、
掛け流しの割りに、浴槽内のお湯には
髪の毛がたくさん浮いていて、正直不衛生でした・・・。
館内全体がとてもカビ臭かったです・・・。

因みに、観光協会で日帰り温泉のお勧めを尋ねたら
「ホテル ニュー~~岡部♪」(TVのCM風)だそうです。

後で探検に行ったら、とてもサービスが良さそうでした。
源泉掛け流しと言う事で「星のや」を選んでしまいましたが、
お勧め通り、ニュー岡部にすれば良かった。。。。と
ちょっと後悔しちゃいました。

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** ランチ **

和風れすとらん
「こだか」

鬼怒川温泉は、川魚がお勧めと言う事で、
唯一の川魚料理のお店で食事。

岩魚とあゆが堪能出来るようで、
とても美味しかったです。

ついでに、らーめんも。(笑)

期待してなかったけれど
これが、あっさりしていて美味しかったです♪

醤油らーめん 600円


2006年1月 鬼怒川・川治温泉①

2006年01月13日 09時16分57秒 | 栃木

川治温泉

七草粥を食べてから、
正月飾りを浅草近郊の神社へ
”どんと焼き”に持って行ったついでに、
下調べゼロで、何となく川治温泉へ。


浅草から東武特急で2時間の鬼怒川・川治温泉

 


特急は鬼怒川温泉までですが、
ローカル線の接続があり川治温泉へ。

 


そこは雪国でした。

温泉街へは、列車の到着に合わせて
「ダイヤルバス」が待っています。

※ ダイヤルバス
川治温泉の宿専用のバスで、
宿名を告げると宿の前で下ろしてくれる便利なシステムです。
1回180円

 

栃木県塩谷郡藤原町高原41-2

出かける直前にネットで見つけた宿

「登隆館」
1泊2食 6300円

温泉は「源泉掛け流し」


部屋からの雪景色
(部屋は10畳強ほど角部屋、バス・トイレ付き)

*** 夕食 ***


朝・夕食共に部屋食

食事が冷めないようにそれぞれ固形燃料で
温かいまま頂けます。


その他に、大きな土鍋でキノコと野菜の味噌鍋

量の多さにビックリ!
お腹が一杯で3分の1も食べれませんでした。


食後の片付けと同時にデザートが届きました。

*** 朝食 ***


思わず、ご飯を軽く4杯も食べちゃいました(^-^;

他に、フロント前には
セルフサービスで、
抹茶、紅茶、コーヒーを頂く事が出来ました。

激安宿なので、全く期待せず行きましたが、
サービスも良く、
布団の上げ下げまで丁寧な応対でしてくれました。

この金額で部屋食及び丁寧なサービスには「あっぱれっ!」でした。

また、源泉掛け流しの湯量も多く、
かなりの湯量が溢れていて、
お湯も肌ざわりがよく申し分なかったです。

ただ、冬季は、加温をしていない為冷めやすくなるようで、
早朝や遅い時間には39度くらいになってしまうそうです。

宿全体はホテルと言うより
「湯治場」と言った感じでとてもレトロで、
廊下には暖房設備がないのが難点でしたが、
この金額でこのお料理。
そして天然温泉掛け流しとくれば、大満足でした♪