あとがき
グアム・サイパンは
日本人が多いとは認識していましたが、
ともすると、日本にいるんじゃないかと勘違いするほどでした。
空港に着くと日本人スタッフのお出迎え、
ホテルは日本人スタッフの対応も多く、
チェックイン時、名前を告げるだけで
JTBの封筒にドザッと日本語のクーポン券が入っていました。
それも日本食屋さんのクーポンが殆ど(^^;
ホテルで朝食は食べませんでしたが、
朝食会場は「日本食屋」さん(^^;
前を通ると「おはようございま~す」って。
ホテルでは英語がなくても、ほぼOK状態
ガラパン地区が繁華街ですが、
日本語を見ないお店は皆無かもしれません。
日本食のお店がとても多く、
折角だからローカルフードと思う気持ちでも
選択肢がなく、とても残念でした。
海は想像以上にきれいでした。
サイパンでは電力事情が非常に悪いらしく、
いきなり停電する事が多かったですが、
真っ暗の中でも営業しているお店も多かったです。
現地の方は英語を話しますが、
チャロモ語が標準語みたいです。
また、現地の方の英語が
とても”シングリッシュ”に似ているので驚きました。
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帰りのフライトは16:55
ホテルへのピックアップは13:55
空港まで15分程度で、とても小さな空港にも関わらず、
荷物検査で全員スーツケースを開けてチェックしていました。
それも、日本人が殆どなので、
皆、旅行会社の大型バスで一気に空港へ送迎して、
数百人が一度に空港に押寄せている為
空港に着いてから荷物検査を済まし、
チェックインするまで1時間以上待ち(^。^;)
それも、旅行会社でプレチェックインを済ましてくれているため、
既にボーディングパスを持っているんですが。。。。(^。^;)
それからイミグレを通過してホッしたのは
15:40分過ぎ(^。^;)
何件かオーバーブッキングがあり、
飛行機に乗り込んでから
急遽降りる人も居たりで、飛行機の中で待機時間1時間弱
こんな小さな島でこんな時間が掛かるとは、
なんとも原始的(^。^;)
感想としては、近くて便利ですが、
一度行けばOKかなと言う感じ。
観察していると、ゴルフ旅行の人の割合が
多そうに感じました。
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それにしても帰りのアメリカ人のおばちゃん客室乗務員
搭乗時には
「日本一」と書いた扇子で扇ぎながら
「これ、どこで買ったの~?」なんて話して接客なんてしないし。
(って、関空で買ったらしい)
成田到着時には、大きな口を開けてあくびして
「今日はくたびれたわ~、1日でサイパン⇔成田が2回のフライトなのー」と
お客に話して来るし(^。^;)
アメリカの航空会社だからこんな物だと思っているけど、
危機管理がない航空会社だと感じました(^^;
ノースウエストのメリットと言えば、
永久不滅のマイレージで、
JALの国内線のチケットが貰えると言う位でしょうか?(^^;