飛騨古川:和ろうそく
三 嶋和ろうそく
ど うしても和ろうそくの職人さんに会いたくて
高山から足を伸ばしました。
普通電車で20分ぐらいです。
現在では、この「三嶋和ろうそく」だけが 残っているそうで
三寺参りの大きなろうそくは、ここで造っているそうです。
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職 人の三嶋さんが、とても丁寧に説明してくれて、
写真も快く承諾してくれました。
今では全国 で数人しか職人さんがいないそうですが、
息子さんが後継者となる予定だそうです。
そんな素 晴らしい伝統は受け継いで頂きたいと思いました。
土 台の芯は和紙等で造り
何 度もろうそくを塗り重ねていく
白 が土台で、赤はその上に塗り重ねる
模 様はささっと。
う ちでは4種類作ってるんだ。
奥も見て御覧
と、扉をあけると・・・・
重 厚な建物、歴史を感じました。
「さくら」でも、この建物を忠実に再現したそうです。
建物も技術 も受け継ぐなんて、そう簡単なことではないと思うので、
素晴らしい伝統工芸だと思いました。
三 寺まいりは1月だそうです。
行きたくなっちゃいました。
その前に、その大きなろうそくを作っているところを見て みたいです。
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飛騨古川
和ろうそくのお店 に1時間ほどいて、
その後、街をぶらぶらしました。
和ろうそくのお店も含めて
3 時間もあれば時間が足りるくらいの広さの街でした。
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