その後、再び仙台に戻り13時30分の宿の送迎車で
1泊目の南三陸町へ向かいました。
仙台からバスで2時間、長旅でした。
南三陸 ホテル海洋
窓の下はすぐ海です。
景色は南三陸町の志津川方面
今回、このホテルが震災を風化させないための語り部バスを出してくれると言う事で
翌朝、1時間ほどのツアーに参加しました。
写真は1枚もありません。(と言うか。。。心が辛くて撮れませんでした・・・)
以前、講演を聞きに行った菅野先生が勤務していた公立志津川病院跡地
南三陸町役場併設の防災対策庁舎
うそのように曲がった水門
地盤沈下
観光客が行っていい場所であるわけないのですが、
あえて、ホテルが復興の要になり連れて行ってくれているようです。
ホテルの朝食に出た笹かまぼこがとても美味しくて
購入した「及善かまぼこ」
バスで廻っている時に、仮設の工場にいた方が
バスに向かって手を振ってくれたのです。
ビックリ・・・・
ホテルは少し高台で2階部分まで被害を受けたそうですが、
5月頃には地元住民の居住施設として
7月には通常営業を再開したそうです。
ホテルの周りは壊滅状態にも関わらず、
このホテルが頑張って地域の支えになっていることに心が痛みました。
それでも、ホテルが声をあげることで観光客が来て復興できるので
ど~ぞ来てくださいって。
自分の為に行って良かったです。
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ホテルは温泉で、浴室、脱衣場共にとても広くて快適です。
(温泉は循環)
足を延ばしてお風呂に入っていいのかなぁー・・・・と複雑な心境でした。
でも、のびのび入っちゃいましたが(笑)
お食事はボリューム満点で食べきれませんでした。
どれもとても美味しかったです。
朝食はバイキング
笹かまぼこが、とても美味しかった
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2日目は南三陸町から再び送迎バスで二時間かけて仙台へ。
ランチ時に仙台に到着しましたが、
ご馳走を食べ過ぎてお腹いっぱい。
なので、そのまま本日の宿秋保温泉へ向かいました。
送迎バスがないので路線バスで一時間。
宿は「岩沼屋」
老舗の高級旅館のようですが、
おもてなしの「おの字」どころか、接客がずさん。
お客さんに向かって「うんっ、うーんっ」って言葉づかい。
食事の提供は片手でポンポン置くし。。。
ありえない・・・・
周りのお客さんも激怒してました。
毎月JTBに5000円の積み立てをしているので、
秋保温泉で良いお湯に入りたかったので奮発しましたが・・・・
塩素の循環風呂。
JTBではかけ流しと聞いていたのですが・・・・
2度と泊まりたくありません。
秋保温泉は温泉ホッピング出来ないので、
仙台から1時間掛けて行く割にはガッカリでした。
それでも、唯一公共浴場が一つあり行きました。(300円)
かけ流し。
ここのお湯はスゴク良くて大満足。
それ以外は秋保温泉に良いところはありませんでした。
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