きまぐれにJalanJalan

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2005年11月 シンガポールの結婚式②

2005年11月13日 09時12分54秒 | シンガポール

結婚式

 
招待状
英語と中国語で書かれてました。

中国人は”赤”が好き。
とてもおめでたい色らしい。


ご祝儀袋

”8”が縁起が良いと言う事で、8枚入りで売っていました。

私は日本人なので、
日本のご祝儀袋にしようかと思ったのですが、
「白」は縁起が悪いと言うことで嫌われているそうで、
気にする人は気にすると言う事で、
ローカルのご祝儀袋にしました。

 


受付はお友達が。
コレは日本と同じ。

赤の台紙は寄せ書き
金色のペンで書きました。

 

披露宴の前にカクテルサービスがあり
そこで、新郎新婦の写真を披露していました。
まずはコレを見るのが習慣のようです。

よく、街中や公園で写真を撮っているのを見かけましたが
こんな形で披露しているんですね~。


今回は2冊ありましたが、
普通は1冊の人が多いそうです。

シンガポーリアンが「w(゜o゜)w 2冊もあるね~」と言っていました。

 

カルチャーショック!ぱーと1

ここで写真を見ていたら、
隣りのおばちゃんが中国語で私のうわさをしているようだった。(勘でそう思った)

おばちゃんが誰だか知らないが、
一応自己紹介してみたら・・・・

おばちゃん:「あい のう、あい のう」って。

なんで初対面で私の事知ってんだっ????

後で聞いたら新郎のお母さんらしい。
それなら、私が自己紹介した時、
「新郎の母です」ぐらい言ってくれても良いんじゃないの?(^_^;)

 

 
日本のように名前はなく、
指定された番号のテーブル席に適当に座ります。

 

同じテーブルのシンガポーリアンが
コメディアンみたいにスゴク面白い人で
とても楽しかったです♪(^o^)

因みに彼↓

司会を頼まれていたようで、唯一、正装していました。

ローカルの”シングリッシュお笑い番組”があり
その番組は、
私には何を言っているのか解らなかったけれど面白かった!
まるで、それを見ているみたい・・・・
お腹を抱えて笑うくらい、彼はテーブルのメンバーを楽しませてくれました。

新婚さんで奥さんと来ていました。
奥さん、楽しいだろうなぁ~(*^o^*)

 

カルチャーショック!ぱーと2

司会は彼と、もう1人の男性の2人。

シンガポールらしく”2ヶ国語”(英語と中国語)
彼が英語で喋り、もう1人が中国語。

多民族国家だなぁ~と刺激を受けました。

また、日本で言う上座は「身内席」
下座は「親しい友人席」

これが正しいかどうかはわからないけれど、
恐らくそうだと感じました。

中国人は家族を大切にすると言うけれど、
この席順が証明しているように感じました。

 

 
ドライアイスは
容器の中のドライアイスにスタッフが水を注いでいました。

親しい友人は、このバージンロードを歩いている時に、
お祝いを渡していました。へぇ~。

カルチャーショック!ぱーと3

みんな写真を撮っていない事!
(撮ってるのはプロカメラマンだけ)
それと私(^-^;(笑)

これは非常に驚きました!

とても不思議でシンガポーリアンに聞いてみました。

私:「あなた達は、オーチャード等で写真を撮っているのに
なんで結婚式では写真を撮らないの???」

ローカル:「写真はプロに任せれば良いんだよ。
余程親しい関係でもなければ写真なんて撮らないよ
写真を撮るのは日本人だけだよ~~~」って。

へぇ~~~~~w(゜o゜)w
信じられない!w(゜o゜)w

外国人から日本人を見ると
”写真を撮る好き”と見えるらしいけど、
まさに、その通り!って感じでした。

カルチャーショックw(゜o゜)w

 


オードブルはコックを先頭に踊りながら配ってました。
面白いのなんのって(笑)

 

これも聞いてみた(笑)

私:「これってローカルの結婚式では想定内なの?(笑)」
ローカル:「こんなの想定外だよ(笑)」って。

その会話が回りの人にも聞こえたらしく、
同じテーブルの人も、みんなこんなの初めてだと言っていました。

 

新郎新婦の好みか・・・
はたまたホテルのサービスなのか・・・・??

 


写真を撮る暇もなく、ホテルの人が取り分けてしまい、
お料理がなくなってしまいました。

メニューだけ。残念。

 

カルチャーショック!ぱーと4

ローカルの結婚式は夜に始まるのが普通らしい。

今回は19時~カクテルサービス
19:30~披露宴

でも、披露宴が始まったのは20時過ぎ

その間、フロアーで新郎新婦と招待客が順番に
プロカメラマンに写真を撮ってもらっていました。

300人くらいいたので
それで時間が掛かっていたようです。

最終的に終わったのは23時過ぎ
それでも、身内は、まだ忙しそうにしていました。

お料理の途中でも
「じゃーお先に~」と帰る人もちらほらw(゜o゜)w

披露宴の途中で帰るなんて、
日本じゃあり得ないからビックリしました。

洋服は自由。

アロハシャツの人も居れば、
ちょっとオシャレなTシャツの人、
殆ど普段着状態の人も。

プロカメラマンは普通のTシャツ。

男性でネクタイをしている人は、
司会者と両親くらい。

なんでもOKと聞いていたけれど、
ホント、なんでもOKでした(笑)

日本の結婚式はどうなの?って聞かれて、
普通は昼にして、夜は友達同士2次会するのが
一般的かなーと言うと、
へぇ~~~w(゜o゜)wって感じでした。

私の貧弱な英語ではコミュニケーションは難しいけれど、
気を使って声を掛けてくれるローカルの人は
本当に優しい。

でも、ローカル同士の会話になると、
もう~”宇宙語”にしか聞こえない(^-^; 理解不能(^-^;

相手を見て言葉を使い分けるってスゴイかも。


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