北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

多弦マスターへの道~ATELIER Z Beta-6/32 TP-RD/M~その2

2018年04月17日 15時44分33秒 | ベース
ふと考えてみますと、
私がいままで4弦しか弾いてこなかったのは
もちろんベースは4弦で十分と思っていたのもありますが、
やはり4弦のベースが一番かっこよいというのが原因だったと思います。

大抵、4弦、5弦、6弦とラインナップされているベースだと
4弦が一番ボディバランスが良い感じがしますし、
5弦、6弦はどうしても4弦の拡張版というか、
デザインが少し間延びした感じが否めませんでした。

しかし、最近は5弦や6弦もラインアップは当然になってきて、
ボディ形状も考えられてだんだんかっこよくなってきた気がします。

特に ATELIER Z Beta-6 はこれがオリジナル?
というくらい見た目はいけてる気がします。

神バンドの BOH さんの34インチのBETA-6 CUSTOM もそうですが、
太い24フレットなネックはかなりの迫力がありますし、
旧モデルをベースにしたといわれるボディ形状も個人的にはとてもバランスが良くて好きです。

それから、前回も書きましたが、
ミディアムスケールにダウンしているとはいえ、
34インチの Beta-6 より10万円くらい安いので
お買い得感もかなり高いです。

あとは私の大好きなローインピーダンスのEMGと
Aguilar OBP-3を搭載した18V仕様。
限定発売ということであれば、
もう買わない理由はないという感じになりました。

色は PINK も良かったのですが、RED のほうが渋くて永くつきあえる感じで好みです。

実際 PINK より RED の方が売れているようです。

32インチというミディアムスケールについてですが、
実際に使用した感想では確かにテンションは低めですが
裏通しにすることで少し緩和されていると思いますし、
またそのおかげで34インチ(Long)弦も使えるようになってます。
納品時は裏通しになっていないので、
テンションが弱いと感じる人は裏通しにすれば良いし、
もともとテンションが弱めなので左手は押さえやすいです。
定評のあるATELIERのネック
とても違和感なく押さえやすいです。

18ミリという弦間ですが、スケールが短いせいか
個人的にはもう少しせまく感じますね。
実際に弾く場所では16~17くらいでしょうか。
個人的にはこれより狭くなったら、相当弾きづらいと思いますので
19ミリでも良かったかなと思います。

16.5ミリくらいの弦間のせまい5弦、6弦ベースもあって、
見事に弾きこなしている方がいますが、
私はある意味尊敬しちゃいます。
アリアプロ2のSB1000のナローとか弾きこなせなかった私ですので(笑)

音は EMG ピックアップと Aguilar プリなので
まさにアクティブベースと言った感じ。
これは好き嫌いがあるかと思いますね。

それから実際に弾いた印象ですが、
さすがに6弦ともなると弾かない弦のミュートは細心の注意が必要ですし、
弦飛ばしの運指等々、かなり慣れは必要な感じです。

前述の BOH氏 も4弦から転向して1年くらい
慣れるのにかかったと言ってましたので、
ひたすら弾きこんで慣れるしかなさそうですね。

まずは普通に弾けるようになること
それからスラップやタッピングができるよう
がんばります。

慣れれば無敵といわれる6弦ベース。

今年度は4弦はできるだけ封印して
6弦をいかに弾きこなせるようになるか、

それがひとつのテーマになりそうです。

先は長そうですが一生懸命がんばります。(^。^)v

コメント (3)
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