北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

気になるプリアンプ~EBS MICRO BASS Ⅲ

2021年03月22日 18時42分17秒 | 音楽機材

うちは基本的にアクティブベースが多かったりするので、いわゆるきちんとしたアウトボード・プリアンプというものを定常的に使用していなかったりします。

スタジオ練習だと ATELIER Z なんかのプリアンプ付きベースをBOSS のワイヤレスでにつないで、
ZOOM MS-60B (WAXX MOD) もしくは ZOOM B1on のマルチエフェクターで事前に作ったパッチ
「MARKBASSもどきと EBS マルコンもどき」を通して最終的にベースアンプにつないでたりします。

一昨年あたりは、一時的に パッシブの ATELIER Z とかも使っていたので、
DARKGLASS や Vivie OwlMighty なんかを使用していた時もありますが…
基本的には前述のパターンですね。

先日、一年ぶりに旧バンドメンバーとスタジオセッションした時に
以前紹介した FENDER JAPAN の JB75-US/FC という
ごく普通なパッシブのジャズべースを備え付けのハートキーのアンプに
MS-60B 経由でつないで思ったのは…
なんかすごく普通といいますか、
まぁ音にメリハリがないというか、
まぁ、正直少ししょぼく感じたんですね。

まぁ、ベース自体、届いてから1週間くらいで少し調整不足なとこもあったし
私自身も慣れていない久々のパッシブジャズべというのも否めなかったのですが

ですので、これはどんなスタジオでも行けるきちんとしたアウトボード・プリアンプで音作りしたほうが良いかなとちょっと思いました。

実は先日、 で3/19に発売になった MARKBASS の MARK Vintage Pre が欲しいなぁと思っていた時期もあって、一瞬購入しかけたのですが
よく考えると初めてのチューブ系ですし、ちょっと値段的にもスペック的にも私にはやりすぎな感もいなめず思いとどまったことがありました。

まぁ、ここにてきデジマートの最新レビューなんか見て
また、かなり欲しくなっていたりしてますが…(笑)

DARKGLASS なんかもそうですが、ここまで高級でなくてもいいかなと少し思ってまして…

例えば、以前使っていた Vivie OwlMighty の第二弾とか
値段も手ごろですし、いまいちな歪も今風にブラシュアップされてちょっといいなぁとか思ったのですが…

先日とある方が、一番使用していると勧めてくれたのが、

EBS MICRO BASS Ⅲ です。

まず、Mark Vintage Pre は 800g ちょっとありますが、こちらは重さも600g ちょっと軽いですね。

あらためて、スペックを見ると最近の流行なのか DI として使えるのは当然、
イコライザー、コンプ、歪の三拍子が揃って、
AUX IN や HEADPHONE 端子も装備して、

そして、なんと 440Hz 固定ではありますが、チューナーまでついてます。

もう、こいつさえギグケースに入れていけば、
ZOOMは要らない!

至れり尽くせりですね。

これで実売3諭吉後半くらいです。

DARKGLASS の最新モデルが5諭吉、
Mark Vintage Pre も 5諭吉前後、

そう考えるとこの機能でこのお値段は安いかもですね。

ということで、最近ちょっと気になる
アウトボード・プリアンプでした。

さて、YOUTUBEのインプレで研究します。



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軽くて保護もバッチリ~NAZCA Protect Case for Bass

2018年12月25日 16時43分35秒 | 音楽機材
今年の春以降、6弦化して以来、
ムーラディアンのソフトケースを封印し
セミハードタイプのケースとしては比較的軽め(約2.3キロ)の
ATELIER Z ZB-5 を愛用してきました。

それでもやはり、6弦ベースを入れて
シールド、エフェクター数個 等々をケースのポケットに入れて
電車移動しますと結構肩にずしりとくるものがあります。

体調の悪い時など急な階段を登るのは結構きつかったりします。

もっと軽くてセミハード並の保護性能がある、
そんなケースはないかな?と前から思っておりました。

先日、イ○ベ楽器さんのタイムセールで
評判の高い NAZCA のProtect Case for Bass が
特価で売られていたので、思い切ってGETしてみました。

レビューでとても軽いと絶賛されているのですが…
果たして本当に軽いのだろうか?

届いてすぐ梱包を解いて、
実際に体重計で測ってみました。

重さは大体1.6キロくらいという感じです。
(後日、ネックサポートのスポンジを付けたので大体1.8キロくらいになりました。)

この重さは私がこの春まで愛用していたムーラディアンのベースケースと
変わりません。
これは驚きです。( ゚_゚;)

それから、ケースのつくりはかなりしっかりしてます。

このしっかり感でこの軽さ、さすが日本製という感じです。

作りも荒さがなく丁寧に作られている印象です。

ポケットは上に小さめのがひとつ、下に大きめのがひとつ

ここは下に大きめと小さめのが2つあるムーラディアンに負けてますが、
通常は二つあれば充分なところでしょう。

そして、問題はうちの6弦ベースがきちんと収納できるのか?

見た目はかなりタイトで窮屈な感じですが

結果は、Bongo 6 問題なし(^^)v
当然、 ATELIER Z Beta6/32 も問題なし。

Bongoは妙なタイト感でぴったりな感じで
若干きつめな印象ではありますが、
34インチの6弦ベースくらいなら大体問題ないでしょう。
(35インチ以上の5弦、6弦ベースは要確認な感じですが。)

セミハードに限りない近いサイドのプロテクト。
このパッドはかなり安心感が高い気がします。

それに何より2.3キロの ATELIER Z ZB-5
より薄くて軽い。

10年近く使ってきたムーラディアンが軽くて一番!
と言っていた私も、
NAZCA Protect Case の前では
ムーラディアンはやっぱもう古いケースだと認めざるをえない感じですね。

ちなみにカラーバリエーションもすごくあって
私はバーガンディというのをチョイスしましたが
落ち着いた赤という感じで、シックな色合いも気に入ってます。

通常価格は2万5千円くらいからと値段は少し高いですが、
軽さと保護性能のポテンシャルはきわめて高いケースです。

丁寧な作りですので長く使えるでしょうから。
そう考えると高くはないでしょう。

ベースケースも日々進化してるんですね。

次回のバンド練習はこいつで行ってみようと思います。

ちなみにさらに進化したイケベ楽器オリジナルというのもあるみたいなのでいつか使用してみたいです。
重さは200グラムくらい重いようですが
ネックサポート、ポケットの拡張、底のパッド等
工夫がこらされているようです。
こちらは2万9千円くらいからとなってます。
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Bongo6 最高!のはずが…まさかのワイヤレスと干渉 (Xvive XV-U2/R編)

2018年11月09日 13時34分02秒 | 音楽機材
先日うちのメインベース Bongo 6 と BOSS WL-50
が干渉してノイズが発生する話を書きました。

ベース本体のジャックにそのままトランスミッターをぶら下げるタイプは
結構そういう話が巷にあるみたいでして
特別 BOSS WL-50 に問題があるということではないようです。

とすると、おそらくBongo になんらかの問題があるのかも
しれないと言うことで

以前からいろいろお願いしたかった某楽器店の
修理メンテナンス担当Yさんに
うちのBongo 6 の調整を含めていろいろと相談してみました。

とてもお忙しい中いろいろと診ていただき、
なにか変なノイズが発生していいないか等々チェックしてもらったのですが
ブリッジのアースが少し甘かったのを直したくらいで
特に問題はないという診断をいただきました。

むしろMUSICMAN BONGO はきわめてノイズも少なく
大変優秀なプリアンプを搭載しているという
お墨付きもいただきました。

本体自体に特に問題はないとのことですので、
次に以前、StingRay で愛用していた LINE6 RELAY G10 という
ワイヤレスを試してみることにしました。

結果は BOSS WL-50 とほぼ同じ結果。
干渉して特定の周波数のノイズがまた発生しました。

付属の延長ジャックをかますとすこし軽減はされるのですが
やはり気になるレベルのノイズは発生します。

うーん、LINE6 G10 もダメでしたか…
かなり気落ちしましたが

もうだめもとで、Beta6 だけで使えればそれでもよいということで
最近巷で話題の Xvive XV-U2 デジタルワイヤレスシステム
しかも前から欲しかった限定カラーのレッドを購入しました。

同じジャックに直差しのタイプなので、これもだめだろうと
あまり期待していなかったのですが
意外や意外、これがいままでで一番良い結果に\(゚o゚;)/ウヒャー

確かにノイズ自体は WL-50 や G10 と同じように発生しますが
ジャックの向きによっては結構ノイズが収まるポイントがあり、
上手くやるとほとんど気にならないレベルまで下がりそうな感じ。

3つの中で一番リーズナブルなこのワイヤレスが相性が良いというのも
なかなかおもしろい結果です。

今、延長ジャック等でさらに改善できないか
さらなら実験中ですので
その結果をこの場で後日書ければと思っております。

Bongo 6 のお手軽ワイヤレスライフにも
少しだけ明るい日が差してきたかなぁ…



コメント (2)
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Bongo6 最高!のはずが…まさかの Boss の WL-Tと干渉

2018年09月18日 15時43分03秒 | 音楽機材
先日の練習でスタジオ・デビューしたBongo6。
絶好調~!
と言いたいところでしたが。

まさかのBOSS の最新ワイヤレス WL-50 で問題発生。

つないだ瞬間ピーという妙なノイズが止まらない。

アンプのグライコいじると少し弱くはなるけど
気になる。

Wireless Transmitter WL-T を試しに手で包むと弱くなる。
WL-T の発する何かを Bongo6 ちゃんがキャッチしちゃってる感じ。

Atelier Z の Beta6 じゃ全然問題なかったのにね。
とても残念。(・・.)グスン

以前 StingRay を使用していたときは LINE6 G10 を
ステージで使用したけど特に問題なかった。

まぁ、StingRay(9V) と Bongo(18V) じゃプリアンプも異なるし
構造も違うのでなんとも言えませんが。。。

LIne6 ならだいじょうぶなのかなぁ。

WL-50はある意味理想型のワイヤレスシステムだったので
今後メイン機となる Bonogo6 で使えないのは
とても痛いです。

私が使用している電源
VitalAudio POWER CARRIER (VA-06+)は元々 USB 対応なので
USB 電源 の LINE6 G10 に戻しても良いし
まぁ他にもいろいろワイヤレスはあるわけですしね。
特にプロも愛用している
SHURE GLXD16 もいいつか使ってみたい。

しばらくステージの予定もないので、
次のステージが決まった時にでも考えますかね。

ということでしばらく有線でがんばります。

ちなみに書き忘れましたが、

ワイヤレス問題以外に関しては

もう Bongo6 は最高でした。(^^)v
出音も素直で使いやすい

やっぱ MUSICMAN 大好きだわ(^・^)
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JD-Xi と ARP ODYSSEY

2015年03月17日 09時58分53秒 | 音楽機材
やっと KORG の ODYSSEY の販売が各楽器屋さんで予約販売されるようになりましたね。
3月21日発売予定とのことですが、さらに遅れることがないように願いたいところです。
すでに昨年の秋から延期しまくりですから。。
まずは最終型の REV3 の販売からと言うことですが、REV2 狙いの私としてはもう少しの辛抱ですかね。

値段は10諭吉+消費税ということでほぼ予想通りですね。
アナログシンセとデジタルシンセの Roland JD-Xi が5万円で購入できる時代にモノ(デュオ)のアナログシンセに10万払うかというところは
もう趣味の世界だとは思いますが。。
MOOG の
Little Phatty Stage 2 なんかより安いわけですし。。
中古の ODYSSEY が25万円くらいから30万円台前半くらいまでの金額で取引されていることを考えるとこれはお買い得でしょうね。

ところで、
ぎりぎり初期出荷に滑り込んで先週末に届いた JD-Xi ですが、
風邪をひいたりして、正直あまりさわれてません。

ちょっと使った最初の印象としては、

高機能すぎて、使いこなしが難しすぎる(笑)

付属の説明書があまりにシンプルすぎるというか。。
細かいところまで使いこなすためにはあきらかに説明不足。
詳細はPDFでダウンロードなんですね。
正直 20 ページほどの説明書では足りない感じです。

もともと、モノフォニックのアナログとポリフォニックのデジタルの
ハイブリッドシンセということで、機能てんこもりなのはとてもありがたいのですが。。
かえってその点がこのシンセを判りづらくしているのは否めませんね。

一言で言うと MicroKORG XL+ に無理矢理アナログシンセを載っけた
ミニ鍵盤のてんこ盛りデジタルシンセという感じですかね。

誰かがブログで書いてましたが、
「アナログシンセ」の機能だけで良かったのではないでしょうか。

正直ミニ37鍵盤でポリフォニックって言われても
中途半端な感じなんですよね。

とはいえ。。いろんなことがこの1台でこなせそうです。

少し時間をかけてステップシーケンサーとかで遊んでみようと思います。

早速今週末、シンセベースとしてスタジオ練習で使ってみる予定です。

なかなかミニ鍵盤になれなくて若干苦労してますが。。(笑)
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