8月に入りました。
本州は長かった梅雨も明けたようですが
現在北の大地は北上してきた梅雨前線の南に入り
湿った空気が流れ込みまして
多湿なはっきりしない天気、
いわゆる蝦夷梅雨に入っております。
しかもそこに台風から変わった温帯低気圧も
週末には参戦するそうで、なんだか
かなりややこしいことになりそうです。
実は、ここのところの異常気象に備えまして
昨年のGWに私の自宅の1室だけ
エアコンを設置しまして…
ただ、エアコン設置など全く考慮されていない
北の住宅はいろんな意味で工事費がかさみます。
結局、霧ヶ峰と設置費用で
中古のATELIER Zが購入できるくらいかかりましたね。
とはいえ、
私の寝室は霧ヶ峰君はいないので
相変わらず熱気ムンムンで
29℃以下にはなりませんね。
北の大地の一般家庭は基本的にエアコン装備がないので、
ある意味熱中症がヤバイです。
もちろん、ホテル、お店等々はキンキンに冷えてますので
ご旅行でいらした方にはなかなかわからない話ですね。
さて、ここのブログでは書いてませんでしたが
先月、なにげに出島を眺めてましたら
某空港のある、隣の隣の隣の町のリサイクルショップで
MARKBASS のキャビネット Traveller 102P の中古が
格安(諭吉様3枚ほど)で売られているのを発見して
急遽日曜日にマイカーでひとっ走りして捕獲してきました。
そして自宅の2階にこっそり設置いたしました。
とはいえ、
ヘッドアンプはありませんので、使っていた
Micromark 801 の外部スピーカーとして使用したり、
ヤフオクで買った中古の HOTONE Thunder Bass
をつないだりしてました。
まぁ、それでも十分なのですが、
ただ、MarkBass のキャビネットを買っちゃうと
どうしても MarkBass のヘッドが欲しくなるのが
必然…(^_^)
楽器屋さんやオークション等を
いろいろ物色したのですが
家練でつかえそうなヘッドアンプは
オークションには
BigBang がいくつか出てるくらいで
ただ、程度の良さそうなモノはなく…
少し奮発してEVO1
でも、EVO1 は結構高いし少しオーバースペック。
じゃぁ、また赤い Big Bang の新品を買うのもねぇ
とか思っていた
とある8月の夜、
以前 Nano Mark 300 で愛用していた15周年記念モデル、
赤い筐体ではなくて、黒と黄色の筐体ですね。
限定モデルのBig Bang の中古が某新宿方面の楽器店で
売りに出ているのを見つけまして…
気がついたらポチってました。^_^;
Big Bang はノーマルの赤、限定の黄色いやつなど
いくつか使用してきましたが、
毎回、売りに出すときに懇意にしている楽器屋さんに、
つまみにがりが出てますねぇ…といつも言われてまして
まぁ、そういう弱点がこのヘッドにはあるのは
良くわかっていたのですが、
今回のこの中古については、
ガリの出るつまみはメーカーでポッド交換してもらっている
とのことでしたので安心。
また、傷も少ない美品とかかれていたので、即決でした。
ただ、2.1キロのコンパクトボディでも
8Ω 300W/4Ω 500Wのパワーは
家では完全に持て余してまして…(^_^)
全くマスターボリュームのつまみを
右に回せなかったりするのですが、
Atelier Z の6弦をつないで
ヘッドフォンでじっくり聞いてみると
やっぱり、この低音のコシがすごくいいんですよね。
Markbass 最高!
BigBang 最高!
相変わらず、家練でマストの
AUX IN と Headphone 端子の両方装備のヘッドが
MarkBass には BigBang と EVO1 しかない
というのは少し寂しいですが。
最近すこしずつ BigBang も値下がりしてますので
ヘッドアンプならこれを使うか、
もしくはコンボアンプ、
Micromark 801 とか
MARCUS MILLER CMD 101 MICRO 60
を買うべきなんでしょうね。
うーん。
まぁこういう不便なところも
イタリアのメーカーの特徴なのかもしれません。
かゆいところに手があえて届かないようにしてるというか…(^_^)
せっかくダウンサイジングした、
自宅のベースアンプ環境。
また大きくなっちゃいましたね。(爆)
まぁいい音だからよしとしますか~(^_^;)