1月も終わりになりましたね。
今年ももう一ヶ月が経過したわけです。
仕事の方は相変わらず、いろいろとゴタゴタしてまして…
先週後半にもいろいろとありまして、少しお疲れモードですが。
まぁ、そんなときこそベースでも弾いて気分転換したいところです。
とはいえ、オミクロン株の猛威で
北の大地も数千人、全国では数万人という日々の新規感染者
また、音楽活動全般が影響を受けそうな感じで残念です。
この冬、私の住んでいる札幌はいつもより雪がかなり多く、
しかも重たい雪のせいで、排雪が間に合っていない状況です。
三車線の道路がが二車線弱になって渋滞したり、
裏道はすれ違うのもままならないような状況でして
例年より暖かい気候も手伝って、裏道は非常に悪い路面状況になり
スタックして動けなくなる車も結構あるようです。
せっかく年始にブリザックの VRX3 を投入して
極寒アイスバーンに備えたのに、
ぐちゃぐちゃの雪上を走行しているのもなんだかなぁという感じです。
さて、今回は久々にニューウェポン、ニューベースの話です
(とはいえ中古で購入した物だったりしますが、それはご了承ください)。
2016年頃に Crews Maniac Sound JB-Modern (Passive Model)をメインで愛用してました。
Crews JB-Modern は横浜時代から大好きなベースでして、
ジャズベ苦手を克服するきっかけをくれた私にとって大変思いで深いベースです。
しかし、2016年11月のライブ以降はMUSICMAN, SADOWSKY, ATELIER Z 等々
メインのベースが変わるようになり、最終的に手放してしまいました。
Provision の VJB を見つけるまでは、
またマッチングヘッドの JB-Modern が欲しいなと思っていた時期もあったのですが、
今はパッシブは Provision VPB & VJB の二本立てなので結局 Crews 復活は実現しませんでした。
先日SNSの某フレットレスベースのグループに参加したこともあり、
今年はまたフレットレスベースを弾く機会を増やそうと思い、
Pedulla Hexa Buzz を引っ張り出してきたのですが…
いかんせんフレットレス6弦ベースはなかなか重たく弾きこなしが難しい。
もっと気軽に引けるフレットレスベースがないかなと思って
いろいろと探していたところにであったのが中古の JB-Modern PUNK でした。
ピックガード無しのまぁいわゆるジャコパスモデル的なサンバーストのフレットレスジャズベースタイプ。
しかし、いわゆる FENDER 系のRのきついタイプではなく、310R のつば出し21フレット仕様で
指板コーティングされている、いわゆる現代化を施したフレットレスベースになります。
久々に弾いた Crews の JB-Modern なのですが、まず思ったのが、とっても弾きやすい。
なんと言ってもネックが良いですよね。
310R は私にとって理想のプロファイルと書いたことがありますが、
まさにその通りです。
それから、現在、弦をラベラのブラックナイロンに交換していて、
いわゆる弦アースなしの状態で使っているのですが、全然ノイズ感じないんですね。
ノイズに関しては残念ながら、弦から手を離すとノイズが発生してしまう
Provision より上です。
目立ったスペックではないけど、
つば出し 21 フレット、弾きやすいネックとしっかりとしたノイズ対策…
あらためて、Crews Maniac Sound のベースの実力の高さをあらためて認識しましたね。
弦交換でロッドを調整しましたがロッドの効きも良いです。
あーやっぱ、Crews 良いわ~としみじみ思いました。
再会してまた惚れ直した、そんな感じですかね。
今のピックアップも悪くないですが、
これに K&T JIG あたりのピックアップを積んだら…きっと無敵になりそう予感。
とにかく、あらためて完成度の高いベースであることを痛感しました。
そういえば、以前、MUSIC LAND KEY と Crews のコラボで作っていた KTR PB と JB。
すごくコスパの高いシリーズだったのですが、特にメイプルネックのアッシュの PB
すごく良かったのを覚えてます。
あれすごく良かったですね。ただ、なかなか中古で出て来ないのですが。
あの値段であの完成度、Crews 恐るべし、ふとそう思う冬の日です。
今日は久々にスタジオ練習です。
たぶん、しばらくまた活動中止になるのかなぁ。
仕方ないのでしばらくフレットレスの練習でもしようかな。
それではみなさん、お体には十分お気をつけください。
ではでは。