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唯心円成会 一極に囚われることなかれ

2006-05-10 | 無能唱元・唯心円成会
 とかく人間は 何かに熱中してしまうあまりに 陰陽いずれかにの一極に
囚われてしまう・・

例えば 塩の取り方にしても 塩は健康にとって有害だ・・
         反対に 塩が人の健康を支えるのだ・・と主張する・・

日光浴も・・太陽光線を浴びるのは健康上必要不可欠なるもの でした・・
今は紫外線の害 が指摘されます・・はたしてどちらが正しいのでしょうか?

 そのどちっも正しいのです・・どっちも正しくないのであります・・
時 場所 状況 の三者で条件下で変貌してしまう・・陰陽のステージの変化に
よって行われます

 知恵を出し 体を働かせ 人生の成功を追及する のは 昼間のこと・・
 これらの欲望を忘れ   体を休憩し 心から安らぐ  夜の時が

成功法則は陽にあり・・・ 陽は活動の時 修行練磨の場所
 脱煩悩は陰にあります・・陰は休息の時 平 安の場所

会社人間と呼ばれ ただただ仕事一筋に働いて・・家庭崩壊の危機も・・
マイホームパパと呼ばれ 優しい人も・・リストラに遭ったり・・

 どちらのタイプで生きるか・・万人共通の答えはない

誰にも 育ってきたそれぞれに異なる環境というものがあります また
さまざまな経験による 学びというものがあり・・各人異った 反応というものがあり
・・異った個性が生じ 主張あり・・
そこである人は
人生の成功法則を語り・・ある人は無欲による安心の境地を説く・・

陰陽いずれの場にあっても 大いに働き 大いに遊び・・
ただ大切なことは 何ごとにも その程・ほど を知れ ということです

陰陽いずれの場においても その極み の近くまで迫って行く努力は 人間にとって
は必要だからです・・・つづく
                  無能唱元・唯心円成会