チャイコフスキー 交響曲第1番・・
初見・初聴きですね・・LPは持っているけど聴いた事が無い・・
標題が冬の日の幻想・・何処か昔懐かしい原風景が、アノ林で散策した想い出・・
アノ村で可愛い子が踊り,祭りの歓声な響き・・祭りが去り,何か物寂しい風が吹き抜けて行く・・霧が風に揺られ・・
一転4楽章が・・音楽の拡がり、オーケストレーションが素晴らしい・・5番への音楽創造への拡がりを感じさせます・・木管と弦群の合奏力が素晴らしいです
序奏主題が全管弦楽で高らかに奏される。コーダでは長大で、圧倒的な頂点を・・
・ラフマニノフ作曲の交響曲2番
最初の弦の響きが驚きでした,豊か,快活、よく伸びる音色と木管が上手い・・
主題の音から引き込まれました・・実に木管の音型,旋律が良いですね
ダイナミックレンジが大きい、アンサンブルの妙が素晴らしいです・・
全楽章から,何の抵抗も無く,心の奥底に染み込む感じでした・・
ラフ2番てこんなに良い曲でしたか、各楽器の主張も際立ち、そして溶け合い,共振し合い・・感動物でした・・
2FP7-37・6千円・超安い
11月5日(月) ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団
曲目 チャイコフスキー :交響曲第1番 ト短調 op.13 「冬の日の幻想」
ラフマニノフ :交響曲第2番 ホ短調 op.27
交響曲第1番 (チャイコフスキー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
交響曲第1番ト短調『冬の日の幻想』(ロシア語:Зимние грезы) は、チャイコフスキーが発表した最初の交響曲で、1866年3月から6月にかけて作曲された。作品番号13。
チャイコフスキーの交響曲は、番号付きのものが6曲、交響曲『マンフレッド』を含めると7曲あるが、演奏機会が多いのは第4番以降のものである。第1番は、初期の3曲のなかでは、親しみやすい曲想と魅力的な旋律で比較的よく知られる。標題の「冬の日の幻想」は、『マンフレッド』を除いて、作曲者自身が交響曲に標題を付けた唯一の例である。このほか、第1楽章と第2楽章にもそれぞれ標題が付されている。演奏時間約43分。
第1楽章
アレグロ・トランクィロ ト短調 2/4拍子 ソナタ形式。「冬の旅の幻想」と標題が付けられている。
ヴァイオリンの弱いトレモロに乗ってフルートとファゴットが民謡風な第1主題を出す。木管に律動的な動機が現れ、これが低弦に移って進んでいく。第2主題はクラリネットで明るく出るが、やはり民謡風である。展開部では主として第1主題を扱う。再現部では、第1主題はヴァイオリンとヴィオラ、第2主題はフルートで奏される。
第2楽章
アダージョ・カンタービレ・マ・ノン・トロッポ 変ホ長調 4/4拍子 序奏-A-B-A-B-A-コーダというロンド形式。「陰気な土地、霧の土地」と標題が付けられている。1866年にチャイコフスキーが訪れたラドカ湖の印象ともいわれる。
第3楽章
スケルツォ アレグロ・スケルツァンド・ジョコーソ ハ短調 3/8拍子。三部形式。
木管の短い前奏につづいて、4部に分割されたヴァイオリンが軽快な主要主題を出す。この主題は1865年にチャイコフスキーが作曲したピアノソナタ(作品80)の素材を用いている。
第4楽章
アンダンテ・ルグーブレ ト短調 4/4拍子 - アレグロ・マエストーソ ト長調 2/2拍子。序奏付きのソナタ形式。
序奏では、ファゴットが暗い動機を断片的に出し、これをヴァイオリンが受け取って、哀愁を湛えた旋律を歌う。これは、南ロシア・カザン地方の民謡「咲け、小さな花」に基づいており、この楽章で大きな役割を果たす。・・再現部では、第2主題のときに速度が落ち、序奏の再現となる。ここから次第に高揚していき、序奏主題が全管弦楽で高らかに奏される。コーダでは長大で、圧倒的な頂点を・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セルゲイ・ラフマニノフ作曲の交響曲第2番ホ短調作品27は、4楽章からなる交響曲である。ロシアの作曲家ラフマニノフの作曲した交響曲全3曲中で最もよく知られた曲である。芸術性では交響曲第3番に劣るとも言われるが、人気はむしろ上回っている。第3楽章の美しさには定評がある。
演奏時間:約60分。
作曲時期:1907年完成 初演:1908年、ペテルブルクにて。
[編集] 曲の構成
第一楽章 Largo - Allegro moderato
ソナタ形式。
第二楽章 Allegro molto
スケルツォ。ただし、スケルツォの通例の3拍子ではなく、4拍子になっている。
第三楽章 Adagio
緩徐楽章。複合三部形式。長大・甘美なクラリネットソロが有名。
第四楽章 Allegro vivace
終楽章。ソナタ形式。明るいホ長調で締めくくられる。
フルート 3(ピッコロ持ち替え 1) オーボエ 3(コーラングレ持ち替え 1)
クラリネット 2 バスクラリネット 1 ファゴット 2
ホルン 4 トランペット 3
トロンボーン 3 チューバ 1
打楽器
ティンパニ シンバル 大太鼓 小太鼓
グロッケンシュピール 弦五部
[編集] 作曲の経緯
交響曲第1番の失敗の後、ラフマニノフはすっかり自信を失ってしまったが、その後ピアノ協奏曲第2番の成功によって自信を取り戻し、この交響曲を作曲するにいたったラフマニノフ
初見・初聴きですね・・LPは持っているけど聴いた事が無い・・
標題が冬の日の幻想・・何処か昔懐かしい原風景が、アノ林で散策した想い出・・
アノ村で可愛い子が踊り,祭りの歓声な響き・・祭りが去り,何か物寂しい風が吹き抜けて行く・・霧が風に揺られ・・
一転4楽章が・・音楽の拡がり、オーケストレーションが素晴らしい・・5番への音楽創造への拡がりを感じさせます・・木管と弦群の合奏力が素晴らしいです
序奏主題が全管弦楽で高らかに奏される。コーダでは長大で、圧倒的な頂点を・・
・ラフマニノフ作曲の交響曲2番
最初の弦の響きが驚きでした,豊か,快活、よく伸びる音色と木管が上手い・・
主題の音から引き込まれました・・実に木管の音型,旋律が良いですね
ダイナミックレンジが大きい、アンサンブルの妙が素晴らしいです・・
全楽章から,何の抵抗も無く,心の奥底に染み込む感じでした・・
ラフ2番てこんなに良い曲でしたか、各楽器の主張も際立ち、そして溶け合い,共振し合い・・感動物でした・・
2FP7-37・6千円・超安い
11月5日(月) ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団
曲目 チャイコフスキー :交響曲第1番 ト短調 op.13 「冬の日の幻想」
ラフマニノフ :交響曲第2番 ホ短調 op.27
交響曲第1番 (チャイコフスキー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
交響曲第1番ト短調『冬の日の幻想』(ロシア語:Зимние грезы) は、チャイコフスキーが発表した最初の交響曲で、1866年3月から6月にかけて作曲された。作品番号13。
チャイコフスキーの交響曲は、番号付きのものが6曲、交響曲『マンフレッド』を含めると7曲あるが、演奏機会が多いのは第4番以降のものである。第1番は、初期の3曲のなかでは、親しみやすい曲想と魅力的な旋律で比較的よく知られる。標題の「冬の日の幻想」は、『マンフレッド』を除いて、作曲者自身が交響曲に標題を付けた唯一の例である。このほか、第1楽章と第2楽章にもそれぞれ標題が付されている。演奏時間約43分。
第1楽章
アレグロ・トランクィロ ト短調 2/4拍子 ソナタ形式。「冬の旅の幻想」と標題が付けられている。
ヴァイオリンの弱いトレモロに乗ってフルートとファゴットが民謡風な第1主題を出す。木管に律動的な動機が現れ、これが低弦に移って進んでいく。第2主題はクラリネットで明るく出るが、やはり民謡風である。展開部では主として第1主題を扱う。再現部では、第1主題はヴァイオリンとヴィオラ、第2主題はフルートで奏される。
第2楽章
アダージョ・カンタービレ・マ・ノン・トロッポ 変ホ長調 4/4拍子 序奏-A-B-A-B-A-コーダというロンド形式。「陰気な土地、霧の土地」と標題が付けられている。1866年にチャイコフスキーが訪れたラドカ湖の印象ともいわれる。
第3楽章
スケルツォ アレグロ・スケルツァンド・ジョコーソ ハ短調 3/8拍子。三部形式。
木管の短い前奏につづいて、4部に分割されたヴァイオリンが軽快な主要主題を出す。この主題は1865年にチャイコフスキーが作曲したピアノソナタ(作品80)の素材を用いている。
第4楽章
アンダンテ・ルグーブレ ト短調 4/4拍子 - アレグロ・マエストーソ ト長調 2/2拍子。序奏付きのソナタ形式。
序奏では、ファゴットが暗い動機を断片的に出し、これをヴァイオリンが受け取って、哀愁を湛えた旋律を歌う。これは、南ロシア・カザン地方の民謡「咲け、小さな花」に基づいており、この楽章で大きな役割を果たす。・・再現部では、第2主題のときに速度が落ち、序奏の再現となる。ここから次第に高揚していき、序奏主題が全管弦楽で高らかに奏される。コーダでは長大で、圧倒的な頂点を・・
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セルゲイ・ラフマニノフ作曲の交響曲第2番ホ短調作品27は、4楽章からなる交響曲である。ロシアの作曲家ラフマニノフの作曲した交響曲全3曲中で最もよく知られた曲である。芸術性では交響曲第3番に劣るとも言われるが、人気はむしろ上回っている。第3楽章の美しさには定評がある。
演奏時間:約60分。
作曲時期:1907年完成 初演:1908年、ペテルブルクにて。
[編集] 曲の構成
第一楽章 Largo - Allegro moderato
ソナタ形式。
第二楽章 Allegro molto
スケルツォ。ただし、スケルツォの通例の3拍子ではなく、4拍子になっている。
第三楽章 Adagio
緩徐楽章。複合三部形式。長大・甘美なクラリネットソロが有名。
第四楽章 Allegro vivace
終楽章。ソナタ形式。明るいホ長調で締めくくられる。
フルート 3(ピッコロ持ち替え 1) オーボエ 3(コーラングレ持ち替え 1)
クラリネット 2 バスクラリネット 1 ファゴット 2
ホルン 4 トランペット 3
トロンボーン 3 チューバ 1
打楽器
ティンパニ シンバル 大太鼓 小太鼓
グロッケンシュピール 弦五部
[編集] 作曲の経緯
交響曲第1番の失敗の後、ラフマニノフはすっかり自信を失ってしまったが、その後ピアノ協奏曲第2番の成功によって自信を取り戻し、この交響曲を作曲するにいたったラフマニノフ