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20日タンホイザー 指揮/準・メルクル ドレスデン国立歌劇場

2007-11-22 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
        文化会館4F・R2-22 24000円・高い

 序曲から気合は感じられた演奏ですね、極端な上弦,下弦のリズム感と感じましたが・・準・メルクル は以前新国立・リングを聴いてますが私は?・・でした・・
 好きになれない指揮者かな・・でも二幕は合唱,歌合戦、オケと求心力高い舞台に成ったと想います。
 性ヴェーヌスの世界と、神・信仰心エリーザベトとの世界を・・神の元に,己は愛する人の,救済・身代わりになれる?・・
 三幕のエリーザベトの死の場面がヴェーヌスにも看取られ,相反する世界で・・
全幕を通じ、オケ,歌手のアンサンブルが雑の感が・・

 新国立のタンホイザーは不評?のようでしたが、ドレスデンと大差ないのでは??

演出]ペーター・コンヴィチュニー,以前魔笛の演出を観てますが,今回意外と外しがない・・ 演出と言えば、森の・・此れが一番面白かった

リヒャルト・ワーグナー タンホイザー
演出]ペーター・コンヴィチュニー  [指揮]準・メルクル
タンホイザー:ロバート・ギャンビル
領主ヘルマン:ハンス=ペーター・ケーニヒ
ヴォルフラム:アラン・タイトス 
エリーザベト:アンネ・シュヴァンネヴィルムス
ヴェーヌス:ガブリエレ・シュナウト
ヴァルター:マルティン・ホムリッヒ
ビテロフル:ゲオルク・ツェッペンフェルト
ドレスデン国立歌劇場

 1843年から1845年にかけて作曲され、1845年10月19日にドレスデンにある宮廷歌劇場で初演された(「ドレスデン版」)。そのときの指揮者はワーグナー本人である。
「パリ版」による初演は、1861年3月13日パリ・オペラ座。
 日本初演は1947年7月12日、藤原義江(タンホイザー)、三宅春恵(エリーザベト)ほかの出演、マンフレート・グルリットの指揮による。この興行は全公演とも入場率100%を記録し、現在に至るまでの日本のオペラ公演でこれに及んだ入場率はない。
タンホイザー