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19日・ヤンソンス指揮バイエルン放送 ・ツァラトゥストはかく語りき・ブラ :第1番

2007-11-20 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
11月19日(月) サントリー2F・RD4-517000円・ヤヤ高い

 ツァラトゥストラはかく語りき・・生聴きは初見かな?過去に記憶に無いです・・
オケの特徴、バランスの良さ、木管の福与かな響きと弦の対話が良いですね、
2階R寄りでコントラバスの低音の支えが良く聴こえ、好きです・・
後、マリス・ヤンソンス指揮のピアニシッモの表現の綺麗さが如何なく発揮された。
ブラ1番の二楽章でも特徴が良く表れていたと・・オーボエとソロヴァイオリンの対話が美しい・・一楽章,四楽章の低弦の支え、バス、チェロ、ヴィオラの受け渡しが良い
全曲を通して,流れが遅い、暗め,重たい、闇美な世界の印象で感動には至らなかった。

 以前のドホナーニの1番も・・最近好みが変わって3番,2番が好きに成ったのかな・・

 最近聴いた、室内楽編成のジャパン・シンフォニアのブラ1が記憶に残るとは、けして弦群の音の響きは良くないのですが、心、音楽をしていると感じられ・・
違いを感じるのも生聴きの面白さかな・・

マリス・ヤンソンス指揮  バイエルン放送交響楽団
   曲目 R.シュトラウス :交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 op.30
    ブラームス :交響曲第1番 ハ短調 op.68
アンコール
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
R.シュトラウス :オペラ『ばらの騎士』 op.59からワルツ
R.シュトランス
ブラームス