25日大宮・ソニックシティ 1F34-17 1万4千円・安い
今回は先ず、合唱が上手いし・・合唱の歌わせ方、使い方、創造性が優れたベッリーニに
感動した・・
アリア、コロラトゥーラと合唱の絡み、旋律美の調和、劇性が優れものですね
その後のヴェルディへ継承された??事が感じえたと
03年に確か上野文化で観て合唱の素晴らしさは感じえなかったが
今回は合唱が最高でした・・
テオドッシュウのノルマは前回より低声域が綺麗、熟成された演技、歌唱が素晴らしい
『ノルマ』
史上最高の『ノルマ』との前評判どおり、2003年の引越公演ではカレッラの棒が冴え、4人の主役もそれぞれの役割を果たして大喝采を浴びた。ギリシャ出身のテオドッシュウは、同郷のソプラノとして"マリア・カラスの再来"と呼ばれることを意識して同じレパートリーを歌っているが、役作りでは独自のアプローチをみせている。強靭なテクニックを前面に打ち出すより、抒情ゆたかに心理を描き出すことをテオドッシュウはむしろ得意としているのだ。新演出によりさらに興趣を増した『ノルマ』、単なる再演にとどまらず、観どころ聴きどころ満載だ。
全2幕(休憩1回、上演時間3時間20分)
指揮=ジュリアーノ・カレッラ
演出=ワルター・パリアーロ(2005年6月新演出)
ポリオーネ=カルロ・ヴェントレ◎◎
オロヴェーゾ=リッカルド・ザネッラート
ノルマ=ディミトラ・テオドッシュウ華◎◎◎
アダルジーザ=ガブリエッラ・コレッキア◎
6月25日(日)4:00PM 大宮ソニックシティ
7月2日(日)4:00PM よこすか芸術劇場
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去の感想・・
ノルマ・・三人の・・・28日・ 新国立3F4-28
4月 7月
ノルマ
グルベローヴァ テオドッシュウ チェドリンス
アダルジーザ
カサロヴァ パラチオス パラチオス
ポリオーネ
ラ・スコーラ ヴェントレ ラ・スコーラ
演奏家形式(文化会館4月)とオペラ(28日新国立)オケは東フィルが優れもの
旋律美 歌唱美が 際だち・・楽しめた
ノルマ像は・・・テオドッシュウの激情・気性の激しさが・・もろに通わり・・・
個性豊かな演技歌唱を聴かせた
グルベローヴァとチェドリンスは 歌唱美 旋律美に台詞を・・・丁寧に 歌い上げ・・・けして無理な大きな声量に頼る事がないと 感じた・・
ベルカント・・美しい唱法
ラ・スコーラは 高音域から低音域まで 素晴らしい声を聴かせた
2003年07月29日 15時16分17秒
6日 ノルマ・ベッリーニ大劇場
ノルマは初めて観る
ノルマ は巫女 神につかえるが・・生身の人間が・・・
激情・気性の激しい人間像が浮き出る?
アダルジーザ
若い巫女で まだ一生を神に捧げる誓いはしていない がポリオーネに誘惑される・・
ポリオーネ
ローマに戻ったら結婚するとノルマに約束しておきながら・・・彼女に飽きてアダルジーザに心が・・・ローマの将軍
ノルマ・テオドッシュウ とアダルジーザ・パラチオス の一幕、二幕の二重唱が絶品であった・・・旋律 歌唱が 何と美しい・・
ベッリーニ 初演・1831年12月26日 ミラノ・スカラ座
原作・アレクサンドル・スーメ「ノルマ」 台本・ロマーニ
ノルマ・ディミトラ・テオドッシュウ
ギリシャ出身 01年 椿姫 日本で絶賛された
アダルジーザ・ニディア・パラチオス
アルゼンチン出身 独・カールスルーエ音楽大学終了
00年フランクフルト歌劇場と契約
ポリオーネ・カルロ・ヴェントレ
01年ベルリン国立歌劇場 02年トリエステ 03年サン・カルロ劇場 など活躍
オロヴェーゾ・リッカルド・ザネッラート
クロティルデ・アントネッラ・グイダ フラーヴィオ・マルチェッロ・パーチェ
演出・レンツォ・ジャッキエーリ 2003年07月09日 07時35分07秒
今回は先ず、合唱が上手いし・・合唱の歌わせ方、使い方、創造性が優れたベッリーニに
感動した・・
アリア、コロラトゥーラと合唱の絡み、旋律美の調和、劇性が優れものですね
その後のヴェルディへ継承された??事が感じえたと
03年に確か上野文化で観て合唱の素晴らしさは感じえなかったが
今回は合唱が最高でした・・
テオドッシュウのノルマは前回より低声域が綺麗、熟成された演技、歌唱が素晴らしい
『ノルマ』
史上最高の『ノルマ』との前評判どおり、2003年の引越公演ではカレッラの棒が冴え、4人の主役もそれぞれの役割を果たして大喝采を浴びた。ギリシャ出身のテオドッシュウは、同郷のソプラノとして"マリア・カラスの再来"と呼ばれることを意識して同じレパートリーを歌っているが、役作りでは独自のアプローチをみせている。強靭なテクニックを前面に打ち出すより、抒情ゆたかに心理を描き出すことをテオドッシュウはむしろ得意としているのだ。新演出によりさらに興趣を増した『ノルマ』、単なる再演にとどまらず、観どころ聴きどころ満載だ。
全2幕(休憩1回、上演時間3時間20分)
指揮=ジュリアーノ・カレッラ
演出=ワルター・パリアーロ(2005年6月新演出)
ポリオーネ=カルロ・ヴェントレ◎◎
オロヴェーゾ=リッカルド・ザネッラート
ノルマ=ディミトラ・テオドッシュウ華◎◎◎
アダルジーザ=ガブリエッラ・コレッキア◎
6月25日(日)4:00PM 大宮ソニックシティ
7月2日(日)4:00PM よこすか芸術劇場
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過去の感想・・
ノルマ・・三人の・・・28日・ 新国立3F4-28
4月 7月
ノルマ
グルベローヴァ テオドッシュウ チェドリンス
アダルジーザ
カサロヴァ パラチオス パラチオス
ポリオーネ
ラ・スコーラ ヴェントレ ラ・スコーラ
演奏家形式(文化会館4月)とオペラ(28日新国立)オケは東フィルが優れもの
旋律美 歌唱美が 際だち・・楽しめた
ノルマ像は・・・テオドッシュウの激情・気性の激しさが・・もろに通わり・・・
個性豊かな演技歌唱を聴かせた
グルベローヴァとチェドリンスは 歌唱美 旋律美に台詞を・・・丁寧に 歌い上げ・・・けして無理な大きな声量に頼る事がないと 感じた・・
ベルカント・・美しい唱法
ラ・スコーラは 高音域から低音域まで 素晴らしい声を聴かせた
2003年07月29日 15時16分17秒
6日 ノルマ・ベッリーニ大劇場
ノルマは初めて観る
ノルマ は巫女 神につかえるが・・生身の人間が・・・
激情・気性の激しい人間像が浮き出る?
アダルジーザ
若い巫女で まだ一生を神に捧げる誓いはしていない がポリオーネに誘惑される・・
ポリオーネ
ローマに戻ったら結婚するとノルマに約束しておきながら・・・彼女に飽きてアダルジーザに心が・・・ローマの将軍
ノルマ・テオドッシュウ とアダルジーザ・パラチオス の一幕、二幕の二重唱が絶品であった・・・旋律 歌唱が 何と美しい・・
ベッリーニ 初演・1831年12月26日 ミラノ・スカラ座
原作・アレクサンドル・スーメ「ノルマ」 台本・ロマーニ
ノルマ・ディミトラ・テオドッシュウ
ギリシャ出身 01年 椿姫 日本で絶賛された
アダルジーザ・ニディア・パラチオス
アルゼンチン出身 独・カールスルーエ音楽大学終了
00年フランクフルト歌劇場と契約
ポリオーネ・カルロ・ヴェントレ
01年ベルリン国立歌劇場 02年トリエステ 03年サン・カルロ劇場 など活躍
オロヴェーゾ・リッカルド・ザネッラート
クロティルデ・アントネッラ・グイダ フラーヴィオ・マルチェッロ・パーチェ
演出・レンツォ・ジャッキエーリ 2003年07月09日 07時35分07秒