あすか姫の七色の道

料理好きがこうじて、色々な事に興味を持ち…そんな色々な道をすすんでみる日々を綴ります。

秋の和菓子

2013-11-12 20:23:09 | 食・レシピ
横浜は、
急に、冬になった今日ですが・・・。
みなさま、お風邪などめされていませんか?

さて・・・、
『井の中の蛙』、
『目からうろこ』という言葉があると思い、
初心に帰ろうと、
今年の春から通いはじめた和菓子教室も、
早や半年の月日が過ぎ、
折り返し地点に・・・。

季節は春⇒夏⇒秋と
移り変わりました・・・。
ということで・・・、
秋のお菓子をご紹介・・・。

まずは、『こなし』生地で作った
『紅葉(もみじ)』と『いちょう』。
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『こなし』とは、
白餡に薄力粉などを混ぜて蒸して、
生地をよくもみこなすことから、
『こなし』と呼ばれています。
(語源は『熟す(こなす)』)

関西で主流の和菓子です。
ちなみに、
関東では、
白餡をひどり、求肥を練りこみ、
仕上げに水あめを入れた、
『ねりきり』が主流です。


つぎは、
栗蒸し羊羹とくるみ大福。
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↑こちらは、先生のお見本。


↓で、こちらが、あすかの作ったもの。
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左の竹皮の包みをあけますと・・・。

Nec_0152
↑この様になっております。

昔から、
竹の皮は、
殺菌と防腐の作用があると、
云われているそうで、
竹の皮で包むことで、
羊羹が長持ちするそうです。

う~ん・・・、
日本の国の知恵ですね。
日本という国に生まれたことを、
なんとなく・・・、
嬉しくなるのはあすかだけ?

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
秋の風情ですね。 (mcnj)
2013-11-17 08:36:26
秋の風情ですね。
和菓子も。
食べるのが、もったいないくらいです。
飾っておきましょう。
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