お釈迦さまにまつわる木、無憂樹(むゆうじゅ) 印度菩提樹 沙羅双樹 これらを
仏教三大聖樹と呼んでます。 何故三大聖樹と呼ばれるか
お釈迦さまが誕生から、入滅するまでの期間に、その場にこれらの樹木が
関係してます。 簡単に説明します。
ムユウジュは出会いの少ない木で、マメ科の植物、私も花を見たことが
ありません、 かつ屋外で育つ木見たことがありません、川口グリーンセンター内
の温室に鉢植えの写真です。 数年前に25cm位の実、エンドウ豆の様な
大きな実を見たことがあります。
摩耶夫人が旅の途中4月8日にお釈迦さまを出産された木の下で、その木が
無憂樹と言われてます。 お釈迦様誕生の木と言われてます。
印度菩提樹はお釈迦さまがこの木の下で、悟りを開いたと言われてます。
国内では菩提樹と言われ 別の樹木です。 下
インド菩提樹。
国内で見られる菩提樹の木 先日まで花を咲かせてました。蕾~花。 安行地区。
花
沙羅双樹 お釈迦さまがインドの地で 80歳で死去された場所に
8本の沙羅双樹の花が沢山咲いてたが、すぐに白い小さな花が全て枯れ
一晩で再び真っ白な花に変化したと言われてます。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色。