ひたすらサボテン花の開花と成長のために
毎年栽培を続けてます。 多くの大型の花は1~2日で花を閉じますが、一瞬の美しさを見るために
新しい交配種を作り出してます。 長い年月がかかりますが、花が咲いてくれた時の嬉しさは
格別な思いがあります。一番の特徴はオシベの多さと、メシベが中央から伸びあがることです。
自家受粉が出来ません。
春桃丸。 2017年から咲き始め、ロビエンシスの夜花の巨大な大きさは(13センチ)
我が家の中でも屈指です。 移動が出来ないほど大きく、重くなり、1年中軒下に
置いてます。 太陽があたりそれゆえに多くの花を付けて、成長も旺盛です。夕方から咲きだし早朝の撮影。
タイプも同様、柱状に成長する鮮紅丸
多種多彩な色彩を作り上げる花サボテンには似通った
色彩の花が出てきます。 ブライダルコスチュームの花は春桃丸に似てますが?
薄曇りの埼玉安行地区、金曜日、花物の配達が今日はあります。
簡単に栽培が出来て、見事な花と浮き葉をみなもに浮かべます。 色彩も豊富で
涼しげな風情を見せてくれます。 安行地区の福寿園の親方の住まいの近くの
池にはピンク ホワイト ベージュ などなど、ここ暫くの暑さの日に
見れば余計に美しさが際立ちました。 載せてみます。










良く聞かれるのですが、温帯スイレンと熱帯スイレンの
違いはと簡単に花茎を伸ばすのが熱帯、水面下に咲くのが温帯スイレン。
長く熱帯スイレンを地元川口グリーンセンター内、水生温室で見てきましたが、規模的には熱川の植物園の
熱帯スイレン温室は各地で見てきましたが、日本一と思われます。




日本古来のヒツジグサ、今の時季が旬ですね。


5月の10連休が始まった季節がもう、終わりに近づきました。
私だけでしょうか、季節は足早ではなく、駆け足で過ぎ去ります。明け方の4~5時今では明るく
早出は楽になりました。 5か月が終わりそうです。 早すぎ。
我が家で今年初めて開花した夜咲のロビプシス属。名称アンナ、
4年目の実生苗です。 花茎と花の重さに耐えかねて倒れてきて、何と鬼の角咲きになり
一番撮りにくい姿になってしまいました。 香りはほとんどありません。ピンクの色彩に中央に
筋が入る変化色。夜花の1日花、すでに終焉してます。
1週間のサボテン花を載せてます。夜咲き、昼咲き。毎年この状態。
アンナ、ロビプシス属
、サボテンの有名な交配士 伊藤先生が作り出した50年前の
名品雪連丸の交配種。
マミラリア属の松霞、赤は種袋。 白花月影丸。すべて午前中から
咲きだして、夕刻には花を閉じる昼咲きの花。
今安行地区で満開です。 空木と呼ばれ木の内部が空洞であるが故の呼び名が付き、5~6月にかけて
枝垂れるように、豪快に咲いてくれます。

清楚な佇まい、派手さはありませんが日本人の心を、
昔からつかみ、ウツギの中ではかなりの需要があります。丈夫で育てやすく、かなりの成長が早く、
大株になりやすく強い剪定作業が後に行われ植栽する場所を選ぶ必要があります。





花が咲いてます。 今は白色が目立ちますが後に花弁の縁がピンクに染まります。





今日も昨日よりは埼玉は雲が広がってますが
気温は高めです。 本日安行地区協同組合から外仕事には体調管理を維持し、水分補給を
とるようにとの広報が回ってきました。 昔は汗をかくことを嫌うために水を飲まない職人さんたちが
いたそうです。 事務所はクーラーが入り天国。
春日部に配達があり、早朝、安行を出て1時間半で現地に付き
30分強で苗木などを降ろして現地を出る。 帰り道には近くの牛島の大落古利根川のアサザの状態を
確認する。 20年以上前には霞ケ浦にアサザの大群生を見てきた場所には、現在はアサザは全く生息してません。
今では準絶滅危惧種に指定され、一部の地域に保護され生育されてます。
しかしこの大落古利根川の横の川の流れの中でアサザが大群生してるのを知る人は
少ないです。 この川は下流にダムがあり農繁期に川の流れを調整して水かさを増します。
その時にアサザは水底の泥の中から茎を上げ葉を茂らせ、黄色の花を咲かせます。
アサザの花は午前中に咲いて午後は花を閉じます。
大落古利根川の本流の切れ目の場所に水位が増すとこの入り口に
川の水が入り込みアサザが春ごろから芽を出して生育します。 農繁期が終われば放流が始まり
水位が下がるとこの場所の水が無くなり泥土が見えるとアサザは見えなくなり2か月の生育期間だけで終わります。
鉄橋の下で水路は無くなってます。この場所のアサザは限定版。
2000年ごろには霞ケ浦にはアサザの大群生を見てきましたが
今では見ることが出来ません。 今は湖畔の水生植物園の池の中で守られて生き続けてます。
古利根川のアサザは全くの自然そのもの6月過ぎにはこの場所の水位が下がりアサザは眠りにつきます。
アサザの花は個体差のある花、内部的にも遺伝子の違いとかで地域差が出る花と言われてます。
アサザの根茎は泥土の中で横に這い、葉も卵形、また円形。長い柄がありそれが水面に伸びて
黄色の可憐な花を6~8月に開花します。今年は去年に比べ、アサザの生育は良くありません。
自然の中で生き抜くことの難しさを感じます。
霞ケ浦の保護されてるアサザ。
春日部に配達があり、早朝、安行を出て1時間半で現地に付き
30分強で苗木などを降ろして現地を出る。 帰り道には近くの牛島の大落古利根川のアサザの状態を
確認する。 20年以上前には霞ケ浦にアサザの大群生を見てきた場所には、現在はアサザは全く生息してません。
今では準絶滅危惧種に指定され、一部の地域に保護され生育されてます。
しかしこの大落古利根川の横の川の流れの中でアサザが大群生してるのを知る人は
少ないです。 この川は下流にダムがあり農繁期に川の流れを調整して水かさを増します。
その時にアサザは水底の泥の中から茎を上げ葉を茂らせ、黄色の花を咲かせます。/font>
大落古利根川の本流の切れ目の場所に水位が増すとこの入り口に
川の水が入り込みアサザが春ごろから芽を出して生育します。 農繁期が終われば放流が始まり
水位が下がるとこの場所の水が無くなり泥土が見えるとアサザは見えなくなり2か月の生育期間だけで終わります。
鉄橋の下で水路は無くなってます。この場所のアサザは限定版。
2000年ごろには霞ケ浦にはアサザの大群生を見てきましたが
今では見ることが出来ません。 今は湖畔の水生植物園の池の中で守られて生き続けてます。
古利根川のアサザは全くの自然そのもの6月過ぎにはこの場所の水位が下がりアサザは眠りにつきます。
アサザの花は個体差のある花、内部的にも遺伝子の違いとかで地域差が出る花と言われてます。
アサザの根茎は泥土の中で横に這い、葉も卵形、また円形。長い柄がありそれが水面に伸びて
黄色の可憐な花を6~8月に開花します。今年は去年に比べ、アサザの生育は良くありません。
自然の中で生き抜くことの難しさを感じます。
霞ケ浦の保護されてるアサザ。
昨日の夜の8時頃から咲き始めた、花サボテン、
真夜中に撮影をして先ほど安行から帰宅すると、花は閉じられて舞台の幕は下りてました。 儚い1日花、
見事に咲ききりました。 芍薬は家では初めて咲いた赤花、小さな株ですが、5センチの
球体の倍以上の大きさで赤系色、作り上げた交配士の方の見事なサボテンで4年目にして、名称、芍薬
その花の出来栄えを見せてもらいました。
また白花の周りピンクの大型花、毎年咲いてくれるブライダルコスチューム、花嫁さんのドレスの色、
名前通りの色彩花、作り手の気持ちが伝わります。 花は1日の開花ですが
今年も見ることが出来て良かったです。
作り手の交配士の方の腕前は多種多彩な花サボテンを
作り出します。 それはしべを見ればどの種のサボテン科が判断できます。 しべが周りに付き
メシベの周りのおしべの状態からこれらはエキノプシスを母体にして、ロビビアの
各種を交配してます。 長く交配を繰り返して種を作り、その種を私たちが購入して
実生を作り育て上げる、栽培は時間のかかる作業です。
ミチコレンゲ さらにウケザキオオヤマレンゲ、比較してみてください。
どれも個性があり小さくても香りを漂わる白花、清楚で気品が漂う樹木の花。
最初は小さな苗木を購入して4年目初めて咲いてくれた、鉢植えの大山レンゲ、秩父の園芸業者から購入。初めて開花した花は
美智子レンゲのように感じるのですが明記版はオオヤマレンゲとなってます?




美智子上皇后様がこよなく愛した、ミチコレンゲ
気品、気高さが漂う白花、ミチコレンゲはオオヤマレンゲより一回り小さく花弁が9枚以上の八重咲のオオヤマレンゲを
ミチコレンゲと名称を付けてます。 下向きの控えめな白花、大きくは開かず下からの撮影。







最後はウケザキオオヤマレンゲ、この花は高所に上向きの花を
咲かせるので中の撮影が難しいですが、この日は大型の脚立が剪定用に持ち込まれてたので、使用して
上向きで撮影、タイミング良し。




樹木の中で白花を咲かせる種類が多くが咲き始めてます。
毎年のことですが一番花を撮影が終わり季節は初夏に、早いものですね。
本日は朝から近くの公園の雑草駆除の仕事を2時で終了。 重機を使うのは自分。いつも
建設時代の運転が今役立ってます。明日は猛暑と聞いて若手も来て昼休みを短縮して2時で終了。正直疲れました





煙ってます。 毎年撮影をするほどこの樹木は私は気に入ってます。最大の木は樹高が5mもある
グレイスと呼ばれるスモークで、他に見られないほど素晴らしい眺めを見せてくれます。



小さなスモークの花です。なかなか見ることが出来ない花、注意をしなければ
花は見られません。花が咲いてるときは煙ってません。
さらに実もそうです、豆粒です。 花の蕾と勘違いする人が多くいます。




ここからがスモークツリーの煙が出てきます。花の周りから
茎を伸ばしてその周りに花柄を形成します。 これが大きくなり煙り状態を作り上げます。
さらにその場所に繊毛がまとわりつくので、より一層煙が大ききなります。
繊毛はさらに大切な役目をいたします。花が終わり実が付き、さらに繊毛が形成されると押さえてる
茎が折れて、繊毛いわゆる羽毛が種と一緒に空中を舞って、他の場所に風に吹かれ静かに種を地上に落とします。
繊毛と呼ばれる煙りの役目は大切な子孫を遠くに運ぶ手段、自然の力の偉大さを感じます。



沢山出され多種多彩、思わぬ美しい姿が見られ近年人気の樹木です。 鉢植えや、庭木 庭園、街路樹も見かけます。
ピンクエンジェル 葉の美しいプライムゴールド 白のホワイト、バイオレットパープルなどが有名。



今人気のホワイトボールのスモークツリー。安行事務所。

先ほど帰宅、予想通り2つの白花は開花してました。
エキノプシス属のサブヌーダム、今では大豪丸と言われる日本名が付けられてますが、あえて旧名
で呼んでます。 ご存じのように有名な短毛丸の仲間、ところが刺座にはほとんど
刺が見当たりません。 緑色の肌が綺麗で花もサボテンの中では香りがユリのごとく
甘い香り、部屋中に充満いたします。個体差が多く出る花姿と形状。 小さな株でも
花が大きく、多花性、丈夫で耐寒性、耐暑性 すべてをクリアしてくれます。
咲き始めて間もないころは、メシベがオシベの下の位置にあります。
しべを見ると周りにへばり付くオシベ、中央には
メシベが伸びあがり飛び出してます。 咲き始めはメシベは奥の中央に隠れてます。
数時間後にメシベが飛び出すのが、プシスの大型の花の特徴です。
花姿も花弁の枚数、株の違い、陵の数も違います。