花の名前: ユリノキ 巨樹 2
撮影日: 2017/07/12 09:47:34
撮影場所: 上野国立博物館 ユリノキの博物館
キレイ!: 30
ユリノキの樹皮を見るとその生き様がわかります。大枝が幹から伸ばす模様が幹の中心まで 見られる様子は大枝が折れることなく幹に支えられてる証拠です。 えてして大枝は長い時間に垂れ下がり折れる傾向がありますが、このような樹皮の紋様で強く支えられてるのが樹皮を見てもわかります。国立博物館前に育つ、巨樹のユリノキは多くの人が見てくれる、樹木もそれを知ってる。私のこのユリノキの出会いは中学時代の博物館の見学のころの懐かしい時代でこの木の前で集合写真を撮影しました。 今から何十年前。驚きは150年でこの巨樹になる生命力、圧倒的な迫力、樹木は博物館より大きく小山の如し。ユリノキの根廻は有名ですがこの場所の大きさは計り知れないほどの広さ、この根回りこそ巨樹を支えてる根本とわかります。是非上野に来た際は足を運んで見てください。 それから上野不忍池のシマサルスベリにも。
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