ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

写真作品展

2009-03-11 | 日記
2009.3.10 

年間講座の写真教室で1年間の総まとめとして作品展が開かれています。




奈良市写真美術館





昨日は、その搬入日。展示作業終了後、先生から一点ずつ丁寧に講評していただきました。

* テーマは自由、但し2枚以上の組み写真とすること。

「わ~~すごい!」 「綺麗やね~~」 「これ何処で撮ったの?」
「これは近所の強みやなぁ~」「教わったこと即実践できたね~」
「何回通ったんやろか?」

次々に思いのこもった作品が感嘆の声と共にあらわれます。

各自で作品を壁に立て掛けるのですが・・・
皆さんの作品に圧倒されて、なかなか箱から出せない私。
そ~~っと消えてしまいたい気持ちでした。

先生に場所や位置を修正していただいて、
いよいよ講評の始まりはじまり~~~





ほんとうに丁寧に講評して下さいました。
「うんうん」「なるほど」・・・・
一言ごとに、うなずく私。そのときは納得しているものの・・・
先生の言葉をそのまま、ここに再現出来ない私の記憶力がナサケナイ。


以下、自分なりの解釈ですが・・・

良い作品は

@ 鑑賞者を立ち止まらせる
@ 後になって記憶に残る
@ 図鑑になっていない
@ 無駄をなくしてシンプルである
@ 説明的ではない
@ テーマを持っている

もっともっと 有ると思うけど・・・

一番大切なのは楽しむこと・・・

これって絵を描く時とおなじだなぁ~~

みんなでワイワイガヤガヤ見せ合いっ子して、
楽しかった~♪


真面目に一生懸命に取り組んだ写真の数々。
みなさんの努力に頭が下る思いでした。
勉強になりました。感謝です。





先生、絶賛の作品・・・もの凄いマクロですよ
「ボク、嫌いじゃないです♪」
(素直に好きですって言ってよ!)
喉元まで出掛かって飲み込みました(笑)
ちなみに、私の師匠でもある友人の作品です。

会場で実物をご覧あれ!