「日本画 きのう 京 あす」

京都日本画家協会創立７０周年記念特別展が
リニューアルされた、京都文化博物館で開催されています。




会期：前期　7/9～7/31　後期　8/3～8/21 （月曜休館）


暫くの間、筆を持っていなかったのでノンビリ気分が抜けません。
感覚が鈍り、気力も無く・・・・
あ～あぁ～・・・
８月２日からのグループ展に向けてラストスパートのこの時期に・・・
気持ちが焦ります。

時間も惜しいのですが、それよりも刺激が欲しくて京都まで行ってきました。

歴代理事長、顧問作品が２３点、
絹本、紙本の大作を生で観ると圧巻です。
他に
京都日本画家協会　会員作品が４２７点　

４５０点を前期後期に分けての展示です
前期後期の通し券（￥１２００－）を購入しました。

作品は会派ごとに纏められており
日展、創画会、日本美術院、日本南画院、光玄会、無所属と
続いていました。
日展の作品が圧倒的に多く・・・
院展は独自のサイズで整然と陳列され・・
創画は創画の雰囲気があって・・・

色々な会派を同時に観賞出来る機会は私にとっては初めてで、
なるほど～～という印象です。

個人的には無所属の方の作品が好きですね～

はてさて？
心に響いたかな？
刺激は受けた？感動した？
歳とともに感性も鈍ってきたのか、
暑さの中での移動と作品の多さで疲れ果てて、
今のところ私のスイッチはoffのまま・・・

図録を見ながらゆっくりとそれぞれの作品を思い返して
余韻に浸ろうかと思っています。