ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

宇治市植物公園

2013-05-04 | 日記
2013.5.3 GW




少し肌寒かったけど、お天気は上々。
赤ちゃんや子供たち、パパ、ママ、ジィジ、バァバ・・・老若男女で賑わっていました。



こいのぼりも空に泳いでいました。

お花もたくさん咲いていましたよ。

















実は今描いている熱帯植物の絵で行き詰まっていまして・・・
やはり実物を自分の眼で確認したくて行ってきました。
5回目です。年間パスを持っているので何回でも入場OK。

写生した植物の名前も調べたくて植物園の図書室へも立ち寄って・・・
やっと判明しました。

パイナップル科 チランジア属
 北米亜熱帯から南米のチリ、アルゼンチンにかけて原生する小型の着生種から大型地生種で400種類があり、パイナップル科の最大種である。葉に棘がなく、また高山性の着生種が多いのも特徴である。

写生したのはその中の

チアンジア・リンデニー(Tillandsia・lindenii)



原生地:エクアドル・ペルー(アメリカ熱帯雨林気候区)
性状 :花の美しい小型種。葉は線形で長さ30~40cm巾1~2cmで先が尖り、内側に凹む。花茎は斜立し15~20cmくらいでピンク色の苞の間に淡紫色の花を順次咲かせる。苞は1ヶ月以上美しさを保つ。花の寿命は2~3日である。

残念ながら、今は花は付いていませんでした。


★ おまけ

温室を出たところの散策道グリーンベルトに芥子が群生していました。









開花は2~3輪・・・
蕾はたくさんついていますから、もうすぐ満開ですね。

見たいけど時間が無い~~~