今年はイロイロあって参加出来ませんでしたが、お仲間の作品を拝見させて頂きました。超大作は有りませんが50号くらいでので人物、風景、植物…などの力作。
楽しみました。
次回にはなんとか出品できれば良いのですが、、、
同窓と言っても十年近い開きがあると、お顔を知らないメンバーのほうが多くなりました。歳を感じるなぁ～
日本各地から出品されていて、皆さんの頑張りに頭が下がります。
帰り道、放光堂さんで絵の具を買ってから、
中信美術館での石本正新作展を鑑賞しました。
期間2014.11.5-12.14
石本先生は御年94歳になられますが、現在も新作を発表され、そのエネルギーには敬服します。
頂いた図録には
昨年は体調を崩されても、なお「絵を描きたい」という強い欲求を持ち続け、本年は足腰の痛みが悪化しても制作をされたと…
次から次へと湧き出て来るイメージ、それに反する情けない体…と石本先生。
石正美術館館長 平坂常広さんの言葉に「先生の複雑なお気持ちを考えると、胸が締め付けられるような思いになります」と有りました。全く同感です。
人は平等に歳をとり、体力の衰えは避けられない事だけれど、強い気持ちがあれば前向きに生きていけるのですね。
見習わなければ…