ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

飯田弥生美術館に行ってきました

2015-12-09 | 展覧会
私の故郷は東京ですが離れてから40年余りになります。
加えて重度の方向音痴ですから、一人で行けるのかしら?と心配でした。
それでも「次は品川~」のアナウンスを聞くとなんとなくワクワクしてきます。

東京駅で新幹線を降りると、別人のように足がスイスイと進みます。
あ~帰ってきた~、そんな気持ちになりました。

JR、私鉄、地下鉄のどれをとっても運行状況は全く違っているので、移動はスマホが頼りです。

まえおきが長くなりましたね。
飯田弥生美術館は小さくてアットホームな美術館でした。
四階に館長さんのお母様である飯田弥生さんの作品が飾られています。
油彩の人物画でした。




公募作品は一階と地下に展示されていました。
洋画が殆んどで、私の日本画には違和感が(涙)…

審査員は…
北 久美子… 二紀会委員、女流芸術家協会委員、大阪芸術大学教授
田辺知治 …日展会員、一水会委員
桑原富一…日展会員、光風会理事
久保博孝…画家.日展会友(無審査)
茅野吉孝…日本水彩画会常務理事
飯田孝広…飯田弥生美術館館長
以上6名(敬称略)でした。

表彰式に続き懇親会は和やかでフレンドリーな雰囲気でしたが、日本画に関わっている方がおられないのが、さみしかったですね。

それでも先生方のお話は有意義なこともありました。
社会の高齢化は絵を描く人々にも同様で公募展における作品サイズに言及されていました。

この公募展は最高サイズが30号と言うので私も応募したのですが、
日展などの
大きな会でも30号迄という規定を設けた枠を検討されているとか??

30号と言うサイズでは表現する難しさがあると指摘されましたが高齢になると体力の問題もありますから、もしそうなれば嬉しいですね。
萎えた気力が復活するかもしれません(笑)。


久しぶりにOL時代←古いねぇ~(笑)の仲間とおしゃべりしました。
ランチしてお喋り~
お茶してお喋り~

変わって無いねェ~
なんて言い合って、、、
束の間のタイムスリップ。

楽しいひと時でした。

モネ展をユックリ観賞。
待ち時間ゼロでラッキー♪

大丸でウィンドーショッピング。

妹の家に一泊。
ギクシャクした姉妹関係も解れたかしら?

二泊三日の東京行きは
いろいろ有意義でした。

みなさんありがとうね。