夏を越した、ミヤコドリ。

夏の間に出会った、ミヤコドリは多分いつも11羽だったように思う。この日も11羽見た。これから冬になればどんどん増えてくると思う。

また出会った、ミヤコドリ。

この浜にくると、ミヤコドリとの出会いは楽しみのひとつだ。

ヨロネンと呼ばれる、ヨーロッパトウネン。

ヨロネンとはよくもつけたものだ。オジロトウネンはジロネンと呼ぶらしい。このような省略は、日本人は得意らしい。

トウネンの中に混じっていた、ヨーロッパトウネン。

私には、なかなか区別がつかないのだが、これはヨーロッパトウネンだそうだ。のどの部分は確かに白っぽい。足も少し長いらしいが、判別は困難だ。

白っぽいのは、トウネンの若鳥らしい。

若鳥は白くて茶色味がないそうだ。

ここには、小さなシギのトウネンもいた。

ミユビシギよりもっと小さな、浜辺の中で最も小さなシギだ。

オオソリハシシギのそばに、チュウシャクシギが飛んできた。

左にいるオオソリハシシギも、大きなシギだが、チュウシャクシギはもっと大きかった。

浜辺のキアシシギ。

浜辺にでは、毎回のように会うシギだ。

真っ赤なケイトウの花が咲いていた。

公園のはずれで見た、真夏の景色だ。