愛情を確かめ合っていた、セイタカシギ。

セイタカシギのキッスだろうな。

今年の夏に生まれたのだろうな、ケリの若鳥。

ケリが数羽、水のたまった休耕田で休んでいた。

ほわーとした感じのケリは、若鳥だ。

弱弱しく見える、ケリの若鳥。成鳥は気が強くてつっかかって来そうだけれど。

田んぼに水を飲みにやってきた、カワラヒワ。

浅い場所にカワラヒワが降りた。胸の縦斑が目立つので、この夏生まれの若鳥なのだろう。

田んぼの畦には、アマサギが立っていた。

アマサギも子育てを終えて、今は秋に南に渡っていくための体力作りだろう。

田んぼでは、ずいぶん大きく見えたコサギ。

数メートルの近い場所で、クルマの中から撮った。コチドリやクサシギなどがそばにいたので、こんなに大きいのかと思った。

田んぼには、野良のウコッケイがいた。

誰かが捨てたのか、逃げ出したのか。もちろん飼われていたものだ。

薄緑の透けた翅を持つのは、ヒグラシ。

思っていたよりも大きなセミだ。胴が短いのでメスだ。

家の近くにヒグラシが迷ってきた。

アブラゼミは数匹が毎日玄関前などに、迷いこんでいるが透明な翅のヒグラシは珍しい。