早く大きくなってほしいよ、ツミの若鳥。

何度も失敗を繰り返した末に、やっと子育てに成功してくれた。若鳥の兄弟には、もう命を落としたのもいると聞いた。
大震災に続いて、またも大きな被害をもたらせた台風。人間にとっても何とも厳しい自然界だけれど、無事に大きくなってほしい鳥たち。

ヨダカのように、とまっていたツミの若鳥。

枝に沿って、腹をくっつけてとまっていた。このポーズはヨタカのようだ。

良い場所にとまってくれた、ツミの若鳥。

親たちには会えなかったけれど、いい場所にとまったところが撮れた。

こちらは、腹部が赤っぽいツミの若鳥。

少し小柄だし、きっとオスだと思う。

こちらは、腹部が白っぽい、ツミの若鳥。

体も少し大きく見える、メスではないだろうか。

遅い遅い、ツミの巣立ち。

幼鳥はかなり大きくなっていたけれど、ずいぶん時期が遅い。南への渡りに間に合わないのではないかと気になる。

ぽんと飛び出した、セイタカシギ。

セイタカシギは数が多い。けれど他のシギ・チドリはあまりにも少ない。

かなり距離があった、セイタカシギ。

また、この場所に来てみたけれど、やはり遠過ぎる。

ツユクサの青さが、清々しかった。

林では鳥には会えなかった。