やっと向きを変えた、ヨタカ。

ヨタカは鷹の仲間なのかなと、問う人がいて、「そうではないよ、キツツキに近い鳥かな」と答えてしまった。独立の目（もく）・科の鳥だそうだ。

ごそごそと動き出した、ヨタカ。

ほとんど目を閉じて眠っているようにじっとしていた。たまに体をゆするように少し動く。

やっと体を動かして首を伸ばした、ヨタカ。

木のコブのようにじっとしていたけれど、動いてくれた。

こちらを向いているのだけれど解るかな、ヨタカ。

小さなくちばしをこちらに向けている。
木の向いている方向に、平行する形でとまる、稀な習性をもっている。

小さな足で立ち上がった、ヨタカ。

見えるかなこの足。
立ち上がっているとも思えないほどの、小さな細い足だ。

小さな足を見せてくれた、ヨタカ。

ときどき小さな足で、体を掻いていた。

枯れた木の上で眠る、ヨタカ。

ヨタカがじっとしていると、木のコブのようだ。シジュウカラが間違って上にとまったそうだ。小鳥だってまちがえるんだ。

伸びをしていたよ、カワセミ。

きれいな輝く羽の色をしていた。

緑の中のブルーのカワセミ。

やはりカワセミの色ってきれいだね。