シックな模様、端正なツグミ。

このツグミ、なかなかきれいだった。

羽ばたいてノイバラの赤い実をついばんだ、ツグミ。

食欲旺盛、何度も何度も、赤い実を口の中に入れていた。

ノイバラの実を食べにやってくる、ツグミ。

ノイバラの実は、この時期、小鳥たちのよい食べ物のようだ。

藪の中から、ツグミが出てきた。

このツグミは、ずっとこの場所にいるようだった。

対岸の木の枝に、モズがとまっていた。

あまり会えなかったが、これはオスのようだ。

藪の隙間から、ウグイスが見えた。

チャッチャッ、チャッチャッと鳴きながら、絡み合った小枝の間を通り抜けた。

水を飲みに降りていた、アオジ。

数種類の小鳥が、この場所にやってくる。

梢から一斉に飛び出した、マヒワ。

100羽以上の群れだった。

マヒワの群れが飛び回っていた。

ワーと飛んでは、梢に入る。しばらくするとまた飛びまわる。