タンクからの漏れ過去最悪
福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で貯留タンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏れ出している問題で、東京電力は20日、汚染水の量が推計300トンに達すると発表しました。漏れた汚染水には全部で24兆ベクレルの放射性物質が含まれています。タンクからの汚染水の漏えいは過去に4件発覚していますが、今回は最悪の規模です。
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党国会議員団 政府から聞き取り
日本共産党国会議員団は20日、国会内で経済産業省資源エネルギー庁と原子力規制庁から東京電力福島第1原発で発生した汚染水流出問題についての聞き取りを行いました。 写真)資源エネルギー庁、原子力規制庁の幹部、担当者(正面 . . . 本文を読む
法の大改悪へ ― 制度を「根本から再検討」
安倍政権の「成長戦略」実現に“不可欠”とされる労働分野の規制緩和。その中心である労働者派遣法について、改悪への大転換の方向が明らかになりました。
来年早々に法案を提出
同法改定にむけ、議論していた厚生労働省「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」が6日提出した素案で示したもの。20日に報告 . . . 本文を読む
安倍首相は「アベノミクス」の成長戦略第3弾
「血栓を溶かし、血液サラサラに」―。今は認められていない健康食品の表示の規制緩和が急ピッチで進もうとしています。研究者や消費者団体から批判が上がっています。
(写真)「スッキリ」「サラサラ」…、いまはあいまいな表現が多い健康食品の広告
安倍首相は「アベノミクス」の成長戦略第3弾スピーチで、「健康食品の機能性表 . . . 本文を読む