宇都宮健児氏は6日、確認団体となる予定の「希望のまち東京をつくる会」の中山武敏選対本部長(弁護士)らと行った会見で、「都民一人ひとりが暮らしやすい街にしたい」と強調。「世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京を」「安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信」など基本政策の五つの柱と、猪瀬直樹前知事の裏献金疑惑の徹底究明など、…(動画あり)・・・ . . . 本文を読む
歴史逆行とのたたかい
「米ソ冷戦構造のもとでは9条は国内問題で、軍国主義復活や日米安保の強化への反対が主なテーマだった。それが1990年代の湾岸戦争以来、日本だけが平和でいいのかという『一国平和主義』攻撃の中で、対外関係としての憲法9条が課題意識として鮮明化した」
憲法学者で長年9条について研究してきた和田進神戸大学名誉教授はこう指摘します。
「対外関係としての9条」の当面の課題に、国 . . . 本文を読む
再処理工場の稼働申請
日本原燃は7日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料の再処理工場の稼働に向け、その前提となる新規制基準への適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。
再処理工場は、政府・電力会社が高速増殖炉「もんじゅ」とともに核燃料サイクル計画の柱と位置づけており、全国の原発再稼働の前提となる施設。未確立の技術でトラブルが続き、原発以上に危険と指摘される同工場の審査申請の背景には、国民の . . . 本文を読む
秘密保護法の撤廃を国に求める意見書が各地の議会で可決されています。昨年12月6日の成立後、同法の廃止・撤廃・凍結を求める地方議会の意見書は、衆参両院で受理(受理予定も含む)したものだけでも45件にのぼっています。
参院が受理した秘密保護法の廃止・撤廃・凍結を求める意見書は、北海道、長野県、沖縄県などの地方議会で42件。衆院は44件が受理予定です。抜本的見直しや反対を表明したものなどを含めると . . . 本文を読む